こんにちは。光花です。
数日前から、高三の息子は風邪気味で
咳とくしゃみが出ていました。
私が仕事から帰ると、
息子はマスクをして寝ていて、
のどが痛いとダルそうにしていました。
ありゃりゃ。
これは本格的に風邪ひいたか
でも次の日から高校最後の学園祭で、
息子は焼きそばを焼くんだ
と
と楽しみにしていました。
いつもの私だったら、
これは大変だ
なんとかしないと。
なんとかしないと。と、一人でじたばた焦り、あれこれ世話を焼くのがお決まりのパターンでした。
でも、それこそが事態を悪化させているのではないかとうっすらと思ったので、
あえて、特別なことは何もせず、
すぐに良くなるよ
楽しいことだったら、やってるうちに治るかもよ
とさらっと伝えました。
そうだね。治る気がすると息子。
次の日、息子はマスクをして登校しました。
誰でも学園祭を見に行っていい日だったので、
様子を見がてら、学校に行きました。
息子はマスクをしたまま、友達とわいわい焼きそばを焼いていました
焼きそばいっぱい買ってって
というので、3個買いました。
学校から帰ってきた息子は
すっかり元気になっていて
10万円くらい売れたとよろこんでいました。
とよろこんでいました。高校男子だけで作った焼きそば
大丈夫かな？と思ったけど
予想に反して美味しかったです。
麺も少し短めにして、
すすって食べるのが苦手な人でも
食べやすいように工夫したんだって。
若い人ならではの視点ですね。
私は心配性で
先走ってじたばたとなんとかしようとするところがあります。
大好きな人には、幸せでいてほしくて
楽しいこと、いっぱい経験してほしくて
それが出来なくなったらかわいそう
という思いが強いのだと思います。
それで、
ちょっと具合が悪そうな様子を目にしたら
すぐ心配になって、
風邪ひくんじゃない？
おなか壊すんじゃない？
大丈夫？
と勝手に悪いほうに心配してしまうんです。
そうすると、
本当に熱が出てしまったり、
胃腸炎になったりするんです。
やっぱりね。
勘が当たった。
と思っていたけど、
もしかしたら、
私の思いが引き寄せたんじゃないかって
思って。
私が気にしなければ、すぐ良くなってたかもしれないって。
もう高校生だし、体力あるわけだし。
小さい子どもの頃と、同じ感覚で心配する必要はもうないんだなと思いました。
疲れたら休んで、食べたいものを食べて、
自分の体の声を良く聞いていたら、
きっと大丈夫
心配することが優しさとは限らない
明るいほうに視点を向けて
余計なことは考えない。
思ったことが現実になるのが
早くなっている今だから、
自分はどんなことを思うクセがあるのか、
今まで以上に気をつけなければと思いました。
あなたは大切な人
今日もいいことがありますように