父と絶交しています | 自由に、自分らしく、幸せに生きよう 光花のブログ

自由に、自分らしく、幸せに生きよう 光花のブログ

自分を取り戻すためにやっていることや、自分を使って実験した結果、日々の生活の記録など、思い付くままに書いています。

こんにちは。光花です。


私は父と絶交しています。かれこれ半年以上になるかな。


時間とともに、少しずつ気持ちも落ち着いてきてはいるのですが、ふとした拍子にふつふつと怒りがこみあげます。


来月はお盆。毎年里帰りをしていましたが、今年は行きたくない。


子供たちはいとこに会えるから、きっと楽しみにしているでしょう。


けれども私は、そのために折れて、仲良くなんて振舞いたくない。


こんな中途半端な気持ちでは、きっと、また売り言葉に買い言葉で傷つけあってしまうだろうし。


きちんと自分の気持ちの整理がついてからでないと。



なぜ、怒りがおさまらないのか。


父にだってもちろんいいところはあった。


優しいところもある。感謝もしてる。


子供のころ、台風の日に父が家にいてくれるだけで、どれだけ心強かったかだって、覚えている。


それでも、まだ許せない気持ちが残っていて。


まだ漠然としているのだけれど、きっと、私は私を許していないのだろうな。


それが本当の原因なのだろうな。。。そんな気がしています。


親はこうあるべき。こんなことを言うような人は親失格。


そんなふうに、私は私を裁き、責めているのかもしれません。


親とはこういうもの、親は素晴らしいもの、というような「親」という存在に対するガチガチに固まった思い込みが私にはあって、それにそぐわなければ親としては失格、というような、厳しい目で見てしまっているのかもしれません。


自分のことも、私の親のことも。


そして、おそらく、父もずっと、ずっと昔から、自分のことを許していない気がします。


私たちはそこがとても似ているのかもしれません。


私はまず、親というものの思い込みを緩めて、私を許すことから始めてみようと思います。


そこから何か動き出せばいいなと思います。