こんにちは。光花です。
私は父と絶交しています。かれこれ半年以上になるかな。
時間とともに、少しずつ気持ちも落ち着いてきてはいるのですが、ふとした拍子にふつふつと怒りがこみあげます。
来月はお盆。毎年里帰りをしていましたが、今年は行きたくない。
子供たちはいとこに会えるから、きっと楽しみにしているでしょう。
けれども私は、そのために折れて、仲良くなんて振舞いたくない。
こんな中途半端な気持ちでは、きっと、また売り言葉に買い言葉で傷つけあってしまうだろうし。
きちんと自分の気持ちの整理がついてからでないと。
なぜ、怒りがおさまらないのか。
父にだってもちろんいいところはあった。
優しいところもある。感謝もしてる。
子供のころ、台風の日に父が家にいてくれるだけで、どれだけ心強かったかだって、覚えている。
それでも、まだ許せない気持ちが残っていて。
まだ漠然としているのだけれど、きっと、私は私を許していないのだろうな。
それが本当の原因なのだろうな。。。そんな気がしています。
親はこうあるべき。こんなことを言うような人は親失格。
そんなふうに、私は私を裁き、責めているのかもしれません。
親とはこういうもの、親は素晴らしいもの、というような「親」という存在に対するガチガチに固まった思い込みが私にはあって、それにそぐわなければ親としては失格、というような、厳しい目で見てしまっているのかもしれません。
自分のことも、私の親のことも。
そして、おそらく、父もずっと、ずっと昔から、自分のことを許していない気がします。
私たちはそこがとても似ているのかもしれません。
私はまず、親というものの思い込みを緩めて、私を許すことから始めてみようと思います。
そこから何か動き出せばいいなと思います。