正直ということ | 自由に、自分らしく、幸せに生きよう 光花のブログ

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自分を取り戻すためにやっていることや、自分を使って実験した結果、日々の生活の記録など、思い付くままに書いています。

こんにちは、光花です。


自分のことを、本当にわかってないなと思う今日この頃。


私は、できるだけ正直に生きているつもりでした。


けれども、本当は自分をごまかして、そのごまかした自分に正直に生きていたのだと気づきました。


私は、本当は嘘つきだった。ほかでもない、自分に嘘をついていたのでした。


とても巧妙に。小さいころからそうだったから、なかなか気が付かなかった。


自分に正直に生きる。


そうはいっても、人それぞれで、人の数だけ正直に生きる生き方というのはあるのでしょう。



私は、このブログにもしつこいくらい書いているように、自分が思ったことを言うと、否定されたり、馬鹿にされたりしてろくなことにならなかったので、いつしか周りの人に合わせて、話したり、行動したりするようになっていました。


私は本当のことを言ったら嫌われる。


私は私らしくしていたら怒られて、嫌われる。


そういった思い込みができてしまい、嫌われたくないので気を付けないといけないと思っていました。



それでも、数少ない心を許せる友人には自然に振舞うことができていました。


私と感覚が似ていて、本当のことを話しても、理解してくれる人とはとても仲良くいられる。


とても呼吸がラクで、居心地がよかったから。



やはり、私が思うように話したり、振舞ったりしても、嫌いと思う人もいるし、好きと思う人もいるし、何とも思わない人もいる。



私が悪いわけでもなく、変わっているわけでもなく、嫌われる人なわけでもなく、


私を嫌う人も中にはいるということ。


みんな同じではないし、そういう意味ではみんなそれぞれ変わっている。




今日、私は、旦那さんに正直に言ったことがあります。


今まではちょっとごまかして、正直に言えなかったこと。


おそらくそれは、とてもちっぽけなこと。


でも、今日は正直に言えました。ちゃんと言えたことがとてもうれしかった。


そして、それを聞いても旦那さんはいつもと1ミリも変わらず、優しくて、私を嫌ったりなどしませんでした。


私が勝手に嫌われるかもと思って、無意識にごまかしていただけでした。

こんなことならもっと早くに、もっと正直に言っていればよかった。


正直でないほうが、いらぬ揉め事を引きおこし、事態を複雑にしていくのかもしれません。


もっと正直に生きていい。


自分をごまかさないで、正直に。



ちょっとだけ勇気はいるけれど、そのあとがとても気分がいいから。


嫌うも嫌わないも、その人の自由。

私がどうのこうのできる問題ではない。


できるだけ、お互いに好きだと思う人と一緒にいるようにすれば、それでいい。


人の気持ちだけは、どこまでも自由なのだと思います。


そう思うと、少しだけ心が軽くなるような気がします。