こんにちは。光花です。
嫌われること。
子供のころから、親に言われてきたことがあります。
「そんなことをしたら嫌われるよ」
「そんなことを言ったら嫌われるよ」
「嫌われたら困るよ」
こういうことをずっと言われてきました。
子どもだったので、親の言うことを鵜呑みにして、ああ、そうか、そういうことは言っちゃいけないんだと思いました。
とても苦しかったけど。
私がただ単純に思ったことを口にするのはいけないことなんだ。
そうしたら嫌われるんだ。嫌われると一人ぼっちになるんだ。
気を付けないと。嫌われてしまう。
そんな風に思っていました。
でも、それは嘘でした。
面と向かって嫌いと言われても、ちっとも困らなかった。怖くもなかった。何ともなかった。嫌いな人から嫌われてもまったく困らないということがわかりました。
嫌うのはその人の勝手。
嫌われても私はいままでと何も変わっていないし、嫌われたからといって何も何一つ損なわれていない。
たとえ嫌われても、全員から嫌われるわけではないし、私の事を本当に好きでいてくれて、よりいっそう味方になってくれる人もいる。
なんにも怖くなかった。私は騙されて怖がらせられていた。
私の人生の半分を返してと言いたい。
私は私の思ったことを言ってもよかったんだ。
言いたいことを言わずに嫌われないように我慢していたから、かえって不自然な態度になったし、ストレスにもなって、変なところでブチ切れたりして、かえって嫌われてしまったかもしれない。
大人の言うことを真に受けちゃだめですね。
って私も大人ですけど（＾＾）
気を付けよう。