腎生検をやった地元のS病院は、
腎内以外にもいろいろお世話になっていて、
何より
救急外来があるので、
縁は切りたくない。
それに、もうすぐ始まるであろう
コロナのワクチン、
基礎疾患の優先接種
は恐らくここの病院でする事になるし、
堂々たる謀反は出来ない💦
病名から専門病院やら論文やら調べた結果、
日本一の腎臓内科、東京女子医大に、
菲薄基底膜病
の専門医が数名居た。
「職場の産業医に出したい🥺」と大嘘ぶっこいて、
簡単な腎生検の結果を書いてもらったヤツを持っていた。
とは言え簡易な意見書だけで、
診断書すらない出奔者のアタスでしたが、
レアな病気ゆえ、
専門医の方が自ら診るとおっしゃってくださり、
診察して貰えることになった!
よしっ(๑و•̀ω•́)و✧好奇心くすぐった!
そして、
血液検査の結果、
前の病院では言われなかった、
という病名も追加となった。
まぁ、どっちも負けずとレアな病気だ。
さすが、都会のびょーいんは違うッペ。
そして、この時点では、
表裏一体だった、難病の
「アルポート症候群」は、否定された。
じゃあなぜ、腎機能が落ちたかといえば、
もともと遺伝性の腎炎を持っていて、
腎臓は強くなかったのに、
子供の頃から酷い偏頭痛持ちで、
NSAIDsなどの鎮痛剤を常用してしまった。
故の、薬剤性腎炎
ではないかな、と。
そのような、診断でした。
そして、
とりあえず1ヶ月後の再診と、
副甲状腺機能亢進症を治療するために、
内分泌内科へ、
紹介してもらった。