自分の記録的、私の英語力の軌跡シリーズの続きになります。
客観的なこれまでの私の英語力はといえば、
高校2年で英検2級取得
大学入試では英語はそこまで苦労しなかった
大学入学後は、英語の勉強はほぼせず、する必要もなかった。英語力はどんどん低下していく。
それから月日は流れ、
「英語なにそれ?美味しいの?」という状態で、主人のアメリカ転勤に伴い渡米、
アメリカ滞在2年半 ← 今ココ‼️
今回の一時帰国、遊んでいるだけにみえて、実は英語検定に申し込んで受験してきました。
アメリカにいる間に問題集を取り寄せて、
常に手元に置いて、
ひたすら単語を覚えました。
この単語1900を全て覚えましたが、英検準1級にはこの単語帳だけでは全然足りませんでした
それくらい語彙力が試されます。
また
↑mikanというアプリの有料会員に期間限定でなって、アプリを使って勉強しました。
こちらのアプリ、沢山の参考書そのものの問題を解くことができて、リスニングの対策もできて、本当に良かったです。
また、一時帰国してすぐに↓実践形式の問題集を買いたしました。
問題形式になれること、時間配分を考えるのに役立ちました。
そして、私は日程の関係から、筆記と面接が一日で受けられる「SCBT英検」を申し込みました。
パソコンの操作が必要ですが、面接も画面に向かって話しますが、44歳のおばちゃんでも対面の面接のように違和感なく試験に臨めました。
そして先日結果が出て、
無事合格することができました。
ちなみにB2というのは、
↑こういう意味になります。
合格できて、本当に嬉しかった✨✨
44歳で勉強すると思ってなかったし、
でもやり始めたら楽しくて、
勉強しているうちに、せっかくなら合格したい‼️と思うようになり、
さらに勉強に力が入るという好循環があったと思います。
そして一番大きかったことは、
英語力が伸びた
ということです。
日本の英語教育はしばしば良くないと言われますが、私の持論では日本の英語教育は素晴らしいと思います。
そして文法は必要とも思います。
さらに詰め込みも必要。
今回英検に向けて、
語彙力を高めるようがんばった。
読む、聞く、書く、話すの四技能を満遍なく身につけようと努力した。
明確な目標があり、その目標達成のための方法を考えた。
その結果私の英語力は、ほんのちょっとレベルアップしました。
悲しいけれど、めっちゃ努力してほんのちょっとです。
先日、父と子供とワシントンD.C.に旅行に行ったのですが、その際は特に英語に困りませんでした。
ただ今日久しぶりに息子の家庭教師のネイティブとあれこれ話をしたのですが、やっぱりスラスラとは話せませんでした。
だから英語力はちょっと伸びたというのが正直な所です。
本当にネイティブのようには話せるように私はなれないと思います。
でも、頑張って良かったし、楽しかった。
44歳の挑戦は成功したので、
次は英検1級にチャレンジするのか、はたまたまたは別のことにチャレンジするのか、とりあえずのんびりするのかは分かりませんが、「幾つになっても挑戦は楽しい」というのが分かったのが一番の収穫だと思ってます。