ずいぶんとサボってしまったブログ
1月の次が7月なんて
ときどきストライキをおこすスマホからアメブロが開けなくなってしまって、
少ししたらなんとかしようと思ってほったらかしにしていたら、パスワードさえ忘れていることに気づいて、ますますめんどくさくなった(内心、あせってる)
ちょうど、チマチマと楽しんでいた手仕事が少しだけど評価されはじめていて、そちらに夢中になっていたのもある
ブログのみんなは元気かな…
何ヶ月かするとときどきそんなことを思うようになった
ブログ、やめようかとも思ったけど、最初から数えるともう9年になる
綴ってきた大切な9年間
家族が増えて成長していく孫たちのブログ
旅行の思い出のブログ
9年の間、ブロガーさんたちからは
ほっこりさせられる話題や何気ない日々の記録に癒されたり、
きれいなブログを見れば、こちらも心安らいでいたり、
様々な辛い日常がありながらブログを書いてくださる方々、
読むにつれ変わりなく過ごせている自分の毎日を再確認して感謝したり…
やっぱり
ブログをやめるのはやめよう!
そして、娘にスマホ丸投げして、使えるようにしてもらいました^ - ^
いまさらノコノコとブログ訪問するのも気がひけますが、ひとりごとブログでもいいや
とりあえず、細々とではありますがブログ続けます
春、いつもなんだか忙しい忙しいと言っているうちに、4人めの孫が生まれました
ダウン症でした
え?え?え?
赤ちゃんがまだ保育器から出られなく、
ひとりぼっちの個室で、娘はどのくらい泣いたんだろうか
受け入れるまでどのくらいか苦しかったろう
私も一度だけ、娘の前ではなく妹の前で泣いた
どうしてこういうことがうちに起こったの.
でも
赤ちゃんが退院してくると、
ダウン症であろうとなかろうと可愛く思う気持ちは、ほかの子となにも変わらなかった
ほんとになにも変わらなかった
娘が病院で小児科の先生にいただいてきた冊子にこんなエッセイが綴られていた
〈勇敢な赤ちゃん〉
昔からダウン症の赤ちゃんは一定数生まれていて(ママの出産年齢によって確率の差はありますが)、だいたい1000人にひとりくらいの割合。
1000人の赤ちゃんのうち、誰か1人はダウン症の赤ちゃんとして生まれなくてはいけません。
そうなんです、
ダウン症の赤ちゃんは、
それならぼくが.と手をあげて生まれてきた勇敢な赤ちゃんなのです。
…という話し。
これを読んで、涙が止まらなかった
そうだ、この子は勇敢な赤ちゃんなんだ
小ちゃくて、生まれたばかりは酸素の助けも必要で、
退院したあとも感染症にもかかりやすい赤ちゃんは、生後一ヶ月でコホンと風邪をひいたとき、すぐに入院になりました
この子はこんなに弱いんだ、守ってあげないと生きられないんだと思った
なおさら愛おしい
産後、動揺して泣いて
先の不安にかられて泣いた娘…
10日くらいが過ぎた
(私の心もそのくらいかかった)
そして…
かわいくてかわいくて、赤ちゃんを天使ちゃんと呼ぶ娘
「癒し〜」と言って赤ちゃんを抱き上げる娘
ダウン症の赤ちゃんの成長はゆっくり
「みんな、ゆっくり生きて。
ぼくにあわせて、ゆっくりゆっくり。
生きていることをかみしめながらゆっくりゆっくり。」って、神様がこの子を送ってくれたのかな
産後一ヶ月強のお手伝いが過ぎ、今も呼ばれるとすぐに参上するばあばです
帰ってくると、庭仕事、母の身の回りのこと、やりたかったハンドメイド、ときどき?夫の話しも聞いてやったり、バタバタとあいかわらず忙しい毎日を送っています
ありがとう、みんな元気です
6月9日、水芭蕉の栂池高原にて
また書きますね
ゆっくりですが、少しずつおじゃまさせていただいています
これからもよろしくお願いします
7月2日