久しぶりの観劇。
感染者が徐々に増え始めましたがコロナで払い戻しが続いてからは他の舞台のチケットは取らず優くんの舞台のみに照準を合わせていたので絶対に行く‼️という覚悟のもと感染対策を万全に行ってまいりました
昨年同時期に上演されていたファントム以来の赤坂ACTシアター。
STORY
創作スランプに陥った映画監督のグイド・コンティーニは、新作の撮影が迫っているにも関わらず、構想が浮かばず苦悩していた。
そんな中、結婚生活に不満を募らせた妻・ルイザに離婚を切り出されてしまう。グイドは妻との関係修復とスランプ打開の為、ルイザを連れてベネチアへ逃亡。スパのマリアが誘うベネチアの温泉で癒しの時を過ごす筈が、グイドの新作と離婚危機スキャンダルを嗅ぎつけたマスコミが押しかけてきて休まる暇もない。その上、グイドの愛人・カルラが追って来て、妻との溝も深まるばかり。
挙句に映画プロデューサーのラ・フルールが、アシスタントで評論家のネクロフォラスを伴い脚本の催促にやってきた。撮影は４日後に迫っている。
女性たちに翻弄され現実から幻想の世界へと迷い込んだグイドは、少年時代に戻り母の元へ。さらには自身の性を目覚めさせた娼婦・サラギーナとの出会いへと思いを馳せ、失った愛を追い求める。
CAST
プリンシパルキャスト
- グイド：城田優
- ルイザ：咲妃みゆ
- クラウディア：すみれ
- カルラ：土井ケイト
- サラギーナ：屋比久知奈
- ネクロフォラス：エリアンナ
- スパのマリア：原田薫
- 母：春野寿美礼
- ラ・フルール：前田美波里
アンサンブルキャスト
- DAZZLE：長谷川達也 宮川一彦 金田健宏 荒井信治 飯塚浩一郎 南雲篤史 渡邉勇樹 高田秀文 三宅一輝
- 彩花まり
- 遠藤瑠美子
- 栗山絵美
- Sarry
- 則松亜海
- 原田真絢
- 平井琴望
- 松田未莉亜
子役
- リトル・グイド：大前優樹／熊谷俊輝／福長里恩
まずは城田優くん。
今回も素敵です
ビジュアルがねお髭姿でイタリア男を演出。
優くんはもともとお母様がスペインの方なのでイタリアには近いと言えば近い。
このミュージカルは他言語ミュージカルと言われておりまして…英語、イタリア語、フランス語など織り交ぜられており英語での歌唱があって字幕が出ます。
私…字幕のミュージカル初めてでしかも英語全くわからず字幕に頼るしかない
舞台のキャストの動きも見たいし何言ってるか分からんから字幕も見たいしで忙しい‼️
でも冒頭優くんが歌うGuido's Songは英語で歌うとカッコいい
というか発声が更に良くなった気がします。
劇中劇でオペラを歌うシーンはまさにオペラ歌手さながらの発声。
こんな風にも歌えるんだなって色んな引き出しを持った方です
続いて驚いたのは屋比久知奈ちゃん。
映画版『NINE 』を見た時サラギーナが知奈ちゃん⁉️って正直全くイメージではなかったのです。
だって知奈ちゃんと言えばディズニーのモアナや『天使にラブソングを』では純真なシスター・メアリー・ロバートのイメージで…
『NINE 』のサラギーナは娼婦ですよ
しかし舞台の上ではサラギーナでした
カッコいい歌はもういうこと無しです‼️
歌はもういうこと無しです‼️ダンスもキレがあるし
とっても素敵なBe Italianです
そして何より今回話題になっているのは前田美波里様
ビバ様の脚線美と素晴らしいレビュー
ピピンの時も凄いと思ったけど今回も素晴らしいです
他の女性キャスト陣もとっても魅力的で個性あふれる方々ばかり。
劇場に来られない方々のためにライブ配信もあります。
1回目は終了してしまったのですが明日11月22日(日)13時公演の配信があります。
気になる方は是非見てみて下さい。
素敵なお家時間になると思います