今日は一日中曇りで寒い日です。
昨日から温室内の棚にトンネルを作っていました。
棚上にフィルムを張っただけの簡単なものです。
久しぶりに電動だライバーを使っていたら焦げた匂いがしてきました。
さらに使っていたら煙まで出てきて、これはまずいと考え電池を外し使うのをやめました。
理由はわかりませんがもう寿命と考えて捨てる事にしました。
壊れたドライバー
このドライバーは3台目だと思いますが温室組立てには結構助かっています。
そしてバッテリーも消耗してきたので1個を追加購入しましたので本体もかなりくたびれていたことと思います。
しかし現在はどのバッテリーもかなり消耗していたのでお役御免にしました。
バッテリーはK’s電気に持って行きリサイクルしてもらい本体は後日処分します。
トンネル1
今までは奥に見えるフレームでキリン団扇接ぎした苗を入れていましたが中は満杯のためトンネルを作ることにしたわけです。
普通の棚板は1.8(長さ)x0.9(幅)mを使うので棚の幅は0.9mなのですがこれだとトンネルが狭くなるので今回は幅0.6mの棚板を2枚使い1.2m幅のトンネルにしました。
そのため中の容量は50%ほど広くなりました(0.6m幅のコンパネは特殊なものです)。
トンネル2
我が家の温室は2重張りになっていないのでこのトンネルは保温に重要なものです。
キリン団扇を始めて使った人が必ず言うのはうちの温室では枯れてしまうので使えなかったと言われます。
これはサボテンをやられている方ならばの言い訳です。
キリン団扇は断水すると葉を落とすのでサボテンと同じと思い断水するのでしょう(説明しても聞く耳を持たない様です)。
冬は時々水を与えて葉が落ちるのを防ぎますが温室は2重かトンネルを作るなどをして暖かい環境を準備した方が良いでしょう。
ちなみに我が家の温室内の最低温度は-8℃、外気温の最低温度は-16℃です。
ここにはキリン団扇接ぎ苗だけでなくアガベの雷神系、No1,フルクラエア属、花キリン等低温に弱い多肉も入れます。
この中でもフルクラエア属は2重温室内にトンネルを作らないと霜焼けの症状が出ますのでアガベより厄介です。
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群開花を紹介します。
Y090B ピンクハット@
Y146A バナタンカ@
Y146B カシムナリ@