K379/天幕張り | はなはなGさんの花サボテン

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情熱的なサボテンの花
サボテンの花に魅了され自分も”世界に無い花を創る”ために交配を続けます。
少しでもみなさんの心の癒しになれば幸いです。

花の紹介だけでなくサボテンを楽しむための情報なども一緒にお伝えします。

今年の初花です。


K379は母方がH061(紫・白)ですが父方は不明です。

 
K379B エチナータ@

K379B エチナータ@

鮮やかな紫の花になりました(花径約4cm)。

 

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台風一過の快晴、さほど暑いとも感じづ快適な一日でした。

 

風もあまり無いので温室の天幕張をしました。

 

骨だけの温室の中は一面の水たまり、長靴を履いての作業ですが長靴も脚立も水たまりの中にめり込み歩くのも大変でした。

 

実は館林の名人からは天幕張のお手伝いしていただける話を聞いているのですがこんな状態では迷惑をかけると思い手伝いのお声掛けをしませんでした。

 

天幕を温室の骨組みの上に載せてからシートの端を探します。

 

シートを張る場合表裏があるのでシートに書かれている文字が外から正しく読める方向に張らなければなりません。

 

見つけた端を温室の側端に仮留します。

 

次に大変なのが反対側の端を探すことです。

 

シートはたたんであるので簡単に見つかりそうなのですが結構時間がかかりました。

 

反対側の端が見つかったら側面に取り付けたビニペットに仮留めします。

 

反対側の端の仮留が出来たら畳まれているシートを少しづつ引き出しまた仮留してを繰り返して温室の骨組みの反対側まで張っていきます。

 

途中、少し強い風が吹いてきましたがシートの仮留めはたくさん行いシートが風にあおられないようにすることが必要です(風が強いと大きなシートを人の手で押さえることはほとんどできませんし幕を破いたりします)。

 

全部の幕を引き出したところ張り始めのところと1回転していたことがわかり最初に仮留した幕を外しこの寄れを取ってからまた端からシートを正式に留め直しました。

 

一人で約4時間ほどの作業でした。

 

快晴で30℃は超えているのですが真夏の蒸し暑さはありませんでした。

 

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5月10日の開花です。

 

カモミナル@

カモミナル@

 

カノミナス@

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カネノラ@

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カメリアガガ@

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カリスマ@

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