今日の開花は少なくゆっくり仕事ができました。
いつものように持ち出した苗を棚の隙間に戻して水やりを繰り返していました。
今日は複色系の緋紋玉が咲いていましたのでこの花粉を単色の花にかけました。
緋紋玉
今日はこんな花が咲きました。
J003C
母方はYBT79で父方は不明で花径は約4cmほどです。
花弁の先端がギザギザで短い花です。
このような咲き方は寒い時期につぼみが生長できずこのような状態になる場合がありますが温度が高くなれば平常な花になると思われます。
これは白檀の交配種ですが頻繁にこのような咲き方をしますが正常な花も咲き不安定です。
今に時期に頻繁にみられるのは花が開く前のつぼみのとき先端部がしもやけ状態で花弁が溶けた状態になり開花しない場合があります。
また、寒さのためつぼみの状態でそのまま枯れてしまうものも多くあります(この現象は秋にも見られます)。
交配親を紹介します。
5月3日の開花です。