良い評価をほしがっていた自分を受け入れて | 幸せふわり

幸せふわり

「しあわせ」という響きにいつも心ひかれます。
『幸せであることが、私たちの本当の姿なのです』
姫乃宮亜美先生からお聞きした【聖母意識】からのメッセージに出会い深く心動かされました。
私も、その自然な本当の自分に戻っていきたいと思います。

只今、お芋掘りをしています🍠

11月に入ると
干し芋作りが始まります。

今年の干し芋作り
どのように進めていこうかと
自分の中であたためたり
一緒に作る方と思いを伝えあったり
そんな時間を持っています。

その中で
今シーズン

私の心の位置を変えていかなければならないと思っていることがあります。


✨🍂✨🍂


干し芋さんの

かたさや柔らかさ

大きさ

色味


それは

お芋ひとつ、ひとつ違います。


同じ工程でお作りしても

お芋さんの持って生まれた特性で


ひとつひとつ違います。



その違った特性のお芋さんごとに

販売させていただきかたが変わってきます。



このとても自然なことが

今までの私には

苦しいと感じることがありました。




それは


ご希望くださるお客様のご要望にこたえようとすると

そのときに仕上がってきた干し芋さんでは

お客様のご要望にこたえられないときがあります。



そのとき

私の感情は

ぎゅっと縮こまるような感情になってきました。


その感情は

「お客様の期待にこたえられない。」

「お客様から私が良い評価を得られないかもしれない」


という気持ちでした。


その気持ちを味わいたくなくて

なんとか

必死に

お客様のご要望にこたえようとしてきたことを思いました。



感情を解放する場面でした。



お客さんに喜んでもらうことは

とても大切なこと

ということの


その奥で


私の内側には


お客さんの期待にこたえて私が良い評価をもらいたいという心が隠れていました。



その

お芋さんを通して

私の成果のようにしてきた部分

その心の位置を変える今シーズンです🍠



✨🍂✨🍂


お芋さんにはひとつひとつ個性があります。


私たち人と同じように

ひとつひとつ個性があります。


それなのに


みんな同じようになってほしい

干し芋に適した形であってほしいというのは


私の都合でしかない。


まるで

ひまわり🌻さんに

薔薇🌹になってと

言っているようなものなのだと思いました。



この世界に誕生した

お芋さんに限らず

ひとつひとつの個性が

お一人おひとりの輝きが

発揮されることを

心から願うならば



お芋さんに向けている

私の意識を変えなければならないと思いました。



お芋さん

ひとつひとつの個性が

花開いていくように


私の都合ではなく


お芋さんの願い

お芋さんの輝きが発揮されていくには

どんな関わり方

どんな仕事の仕方

があるだろうか。


そして


お客様に

本当の意味で

喜んでもらうには

どんなことができるだろうか。


そこから

みつめて、進めていこうと

試行錯誤しています✨️


✨🍂✨🍂


私の願いは


ひとりひとりの

輝きが

美しく発揮されていくことです✨️✨️✨️


そこに向けて

私の変えなければならところを

変えていきます🌱