菅総理の不信任決議の件、


「今はそんなことをしている時ではないだろう」

「いや今だからこそ一刻も早く変えるべきなんだ」


…テレビ番組で、あーだこーだと云々している中で

黒鉄ヒロシさんがキツイこと言ってましたよ~。


嵐の時に船頭変えるなとは言うけれど、

操舵室行ってみたら、子どもが舵取ってた、

ってなったら…

そりゃすぐ変えますでしょう。


あはは、納得。


問題は菅さんが「子ども」なのかどうなのか、ということと

変わることのできる「大人」がいるのか、ということ。


菅さんって、本当はどういう人なのかな…。


震災以来、テレビ・新聞報道を

どうも信頼できなくなってしまった私には

菅さんがどんな人なのか判断する手がかりがないことに気づきます。


会ったこともない政治家を

信頼するに足る人物かどうか判断しようと思ったら

その人が何をしたか、言ったか、つまり、

その人の政治を見ようとするわけですが、

私たちはそれを、報道を通して見ることしかできません。


それに、報道を通して「政治を見る」って言ったって、

これ、なかなか難しいですよね。


むしろ、ブログやツイッターを読む方が

その政治家を、人として感じることができて

気持ちが近づいたりすることがあります。

※本人が書いているという前提での話ですよ('-'*)


そうして考えてみると、


ブログやツイッターというものを、

誰かの考え方や感じ方、もっと言えば

その人自身を知る手がかりとして

私は結構信頼しているなぁ、いつの間にか


と気づくのであります。


文章というのは、どんなに取り繕ってみたところで

その人自身を表すものだと思います。

そりゃ、短い文章ひとつ読んだくらいでは

わからないかもしれませんが

その人の書いた文章をいくつも読んでいれば

どんな人であるかは伝わります。


書いていることを読んでいるうちに、

この人、魅力的だなぁ、と感じたり

この人は信頼できる、と思ったり…。


さらにその人が、澄んだ美しい目をしていたら…

「私、この人好き!」と確信します。


菅さんもブログやツイッター、やればいいのに。

あ、でも、逆に

「ばれちゃう」危険性があるかしら…(*゜v゜*)


あのどんより濁ったような目の奥で

私の心を揺さぶり動かすようなことを考えているとも

思えないしな…(▼-▼*) エヘ♪