病院からの車の中で、夫が一言「我が家で看取ろう」でした。
お迎えで、施設の環境を直接見てきたからの言葉だったと
思います。
病院で、何も言えなかった私も色々思うことはありましたが、
名前を決め、迎え入れる準備をしている間にもう「家族」に
なっていました。
娘も「あそこに戻すのはかわいそうだよ。でも今日のこと連絡はする」
小さい体に大きな病気を抱えた末娘ができました。
翌日再度かかりつけの病院に行き早速これからの治療を
相談しにいきました。
まずは抗生剤の服用から始まりました。