パクリタキセル②とアバスチン①。 | 乳がんステージ4 はなの日常

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乳がんステージ4の11年目。新たに治療方針が変わり、新しい治療への取り組みが始まります。日々の出来事をブログにのせる事で、自分自身の気持ちの整理を。また、同じ様に闘病で辛い日々を送っている方々の一助になれるといいなと思っています。

今日の抗がん剤の点滴が
無事に終わったー\(^^)/

抗がん剤のパクリタキセルと
分子標的薬のアバスチン
の2剤を重ねると、
相乗効果があるらしく。

はなも突然ではあるが、
2剤投薬をすることになった。

白血球
赤血球
血小板
がギリギリの状態ではあったが、
よせ先生が「輸血無しでやりましょう」
と、言ってくれて。


CVポートに点滴つないで、
生理食塩水から点滴スタート。

始めてのアバスチン①。
初回は90分での投与。

ベナ5錠内服
デキサート注射
ザンタック注射

パクリタキセル点滴②

生理食塩水で流して

終了。




初めてのアバスチン。

副作用は殆ど無いよ」って聞いてた
から、安心していたんだけれども。

甘かった…。


はなには結構、副作用がガッツリ来た。


点滴し始めて、
胃がムカムカして
ベッドに座ってられ無くなり、
横になった。
冷汗
倦怠感
意識朦朧。

もう、動けない。

音楽メディアプレーヤーで
音楽を聴いていたのだが。

平井堅の「瞳を閉じて」の
JUJUの歌うカバー曲が流れてて。

はなも瞳を閉じたら、
寝落ちに近いのかな。

意識が朦朧とした。

もう立ち上がれ無いと思った。



でも今日は、
はなの両親が来てくれる予定だったし。

何より、昨日
はなの前の主治医のえみちゃん先生が
はなの病室まで来てくれて。

手をぎゅーっと握って「大丈夫っ。」
って言ってくれたから。

えみちゃん先生が大丈夫って
ゆってくれるのならば、
はなは大丈夫なのだ。



だから、はなは大丈夫だって信じて
今日を終えた。

ほらね、やっぱり大丈夫だった(^ー^)