旦那さんの気持ち | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!



昨夜の父の発言と作ったご飯を食べなかった事に怒り心頭だった旦那さん


朝起きて行くと

父満面の笑みで
「カレーの料理美味しかった」


夜中から歯茎と耳下腺の痛みで眠れなかった私には、そんな話どーでも良かった。


ってか、食べたんだ。。。


旦那さんに耳鼻科と歯医者に連れて行って貰って、そのまま一緒にお仕事へ


今週まともにお仕事行けてない。


お仕事が終わり車に乗ると

旦那さん「ごめんだけど、一緒にご飯食べたく無い」


私「息抜きしよーか?」


旦那さん「だって、昨日俺が寄り道しようって言ったら、なるちゃん言ったよね。お父さんが居るから早く帰ってご飯作らなきゃって」


私「ん。言ったね」


旦那さん「そんな気持ちで帰ったのに、作ったご飯は食べないし、無言だったでしょ?オレ言おうとしたんだよ!娘がどんな気持ちで帰ってきてご飯を作ったのか 分かってるの⁇って」


私「思った事は言えば良かったのに」


旦那さん「なんかさ、この人に何言っても無駄なのかなと思った」


私「そっか。でもね、これは今始まった事じゃ無いの。お母さんはずっとこの気分屋の父に困らせられてたの。お母さんも負けじと、作った物は食べなさい!って食べるまで出し続けてたんだよ。だから、本人は悪い事してるとは思ってないの。でも今回は朝に食べたって事は、何かしら考えたのかもね」


旦那さん「俺無理。許せない」


私「だから、今夜は2人でご飯食べにでも行こうよ。絶対に一緒に食べなきゃいけないなんて約束してないから。」


旦那さん「ごめん。我儘言って」


私「今はね、顔の麻痺の事もあるし、引っ越しの事も考えてるでしょ。これ以上自分に負荷を掛けたら倒れちゃうよ」


旦那さん「海を見たいなぁ」


丁度夕日が綺麗な時間で、波の音に癒された。


無料キャンプ場でお肉でも焼いて食べようかと思ったけど、外の風が冷たい。
旦那さんのお顔に、冷たい風は禁物。


私「そーだ!ハンバーグ美味しい所行く?」


旦那さん「良いの⁇」


私「良いよ。美味しいもの食べて、気持ちも落ち着かせよう」


そして、とーっても雰囲気の良いお店へ


注文したのは

キノコと海老のアヒージョ
焼き肉定食
とんかつ

ハンバーグ頼まなかったゲラゲラ

とにかくお肉が食べたいと、このメニューをチョイス。


アヒージョがめっちゃ美味しかったラブ


店内のお客さんを見てビックリ‼️


みんな女性。

こうやって気分転換に来てるのかなぁ

そんなの事を思いながら、店内の置物に目が行く私。


マスターに植物の事、ヤシの実の話を聞いてたら、どんどん話が盛り上がり、スマホの着信で時間に気付いた。


9時過ぎてる真顔


相手は勿論 父

残業だからご飯食べててと連絡は入れておいた。


父「まだか?」


私「ん。もう少しで帰る」


終了〜


再度マスターとお話しに盛り上がり、閉店までお話は尽きなかった。


久しぶりの2人での外食


楽しいトーク


旦那さんも思いきり笑い話してた。


こんな時間も大切。


我慢のし過ぎは禁物


それにしても楽しい夜だったウシシ