フェンスの傷は | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!








昨年末に舗装工事の後に見つかったもの





年末ギリギリに工事をした監督さんと 役場職員、私達夫婦で立ち会い検証。





境界線の杭は4本くらい出てきたけど、置き忘れて帰った可能性が大きいとのこと。でも、フェンスには差し込んでいないと、工事後の写真で確認しました。



同じくフェンスの傷も工事中にできたものでは無いとキッパリいわれました。



しかし、フェンスに飛び散ったアスファルトの油?に対しては謝罪して下さり、お掃除をしてくれました。




そんな中で、一体フェンスの傷はどうやって付いた?の話になり



監督さん、役場職員共に小学生のイタズラではないかと。。。




半年程前から、家の前を通る小学生のイタズラが頻発してたのは確か。




1番の被害者はお隣さん。



家庭菜園にたわわに実った柿を、棒で叩き落として取って逃げたり、敷地内に入っては物を触られたり。。。



壁の苔を剥がされては道路に撒き散らかして、道路が苔だらけになった事も。



これらはお隣さんや私も見ていたから、小学生がやったと言える。


しかし、フェンスの傷は いつ、誰がしたのか見ていない。



証拠もない。



しかし、役場職員の方が「一応学校にも連絡を入れて下さい」との事だったので、その日に連絡を入れました。



教頭先生とお話しをしたら、家に来てくれることに。



すっ飛んでやってきた教頭先生。



フェンスの傷を見るなり、「子供の身長の高さで出来る傷ですね‥多分、うちの児童です。」と。



我が家の周辺でイタズラの報告があるらしく、教頭先生は謝罪してくださり、写メを撮って戻りました。



次に来たのは 生徒指導の先生。



「すみません。うちの子供達がご迷惑をお掛けしたようで」と。



証拠も何も無いから、謝らないでくださいと私達夫婦。



生徒指導の先生はイタズラする子の特徴を話し始めて、何人で行動してるかも話してくれました。



見事に当たりです。



どうやら、先生達の間では「この子達ではないか?」と思う節があったよう。



この時、既に冬休み。



年明けの始業式の日に、協力をして欲しいと頼まれました。




それは、下校時にイタズラしていた子の確認。



正直そんなことやりたくなかった。



うちには証拠が無いから。
ただ、敷地内に入られたり、剥がした苔を駐車場に蹴飛ばされてる事はしょっちゅう。



始業式が終わった頃、生徒指導の先生が我が家に来ました。



出ない訳にもいかず、お隣さんと、下校していく子供達を見ながら、あの子、その子。。。と子供達には分からないように、確認しました。



下校に引率した先生達、校長先生をはじめ、7人の先生方があちこちに居たのにはビックリ‼️



結果、私達の確認した生徒さんと、先生方が思ってた生徒さんが一致したようで、先生方はお隣さんに深々と頭を下げて謝罪してました。



先生方が私にも謝罪し始めたので、

「うちのフェンスの傷は 何の証拠も無いので、謝らないで下さい」と言っても


「高さと傷の書き方からして、うちの生徒がした事だと思います」と。



この事は保護者には伝わったのかは わかりません。


ただ1つ驚いたのは、保護者にこういう出来事がありましたと報告しても、「子供のやった事で、私はしてないから関係無い」と言う親御さんが居るらしく、先生方も頭を痛めてるようです。



※全ての親御さんが同じ対応ではありません。



結局、生徒のした事に頭を下げて回るのは 先生方。



私達からしたら考えられない。



もし、我が子がよそ様のお宅にご迷惑を掛けたら、すっ飛んで謝罪に行きます。


うちは、子供すら居ないけど、愛犬がお隣さんの敷地に入って行ったら、必ず一言お話しはします。



学校側から被害届の話も出たんだけど、事を荒げたくなかったので、器物損壊で警察のお世話になりました。



自分達でフェンスの補修をしなければならなくなったので、保険屋さんにも器物損壊での届け出をお願いされ、私は警察官の言う通り、長々と文章を書きました。




学校側も指導の徹底と、見守りをして下さるように約束して下さり、警察官にはパトロールの強化をお願いしました。




不定期だけど、ポストにパトロール票が入ってるので、安心感はあります。



今後何事も起きない事を願うばかりです。