NHK 朝の連続ドラマ
『虎に翼』
前半2ヶ月が 終了しました。
女性法律家の草分けとなった 三淵嘉子さんをモデルとした 佐田（猪爪寅子）が 主人公です。
寅子の役を 演じておられるのが、伊藤沙莉さん
「いとう さいり 」 とお読みするそうで、私は「さり」さんだと 思っていました。ごめんなさい。
子役から ご活躍されているのですが、私が 伊藤沙莉さんの 魅力に気づいたのがNHKの 『これは経理で落ちません』で 主人公 森若さん（多部未華子さん）の同僚の佐々木真夕の役を されていたときです。何気ない 日常の演技が ほんとに自然で、表情が豊かで 大好きになりました。多部未華子さんも 大好きなので、この番組が大好きでした。
『虎に翼』は、 河原で寅子が 日本国憲法の公布の新聞を 見ていて、第14条が ナレーションで読み上げられるというプロローグでした。
今回 5月30日の第44回と 45回に 同じ場面が 出てきました。新たに撮影されていたようなので、同じではないみたいです。
日本国憲法の第14条は 「全ての国民は 法のもとに平等である」というものです。
これまでのストーリーで 男女は 平等でなかったことが描かれいました。
戦争が終わり、大事な人たちを 亡くして、どん底にいた 寅子が これから 法律の世界で 力強く 生きていく姿を観ることが出来るのかと思うと ワクワクします。
優三さん（仲野太賀さん）が 退場してしまったのは、とても寂しいです。
寅子は社会的地位が欲しくて 結婚しましたが、優三さんの 温かさに気が付いて 良かったと 思いました。
気が付くのが 亡くなった後でなくて ほんと 良かったです。
タイトルバックも 大好きです
朝ドラの他にも 見ているドラマは 多いのです。石原さとみさんの『Destiny』は ハラハラしているし、生見愛瑠さんの『くるり』も どうなるのだろうと 思っています。
ダークホースは『街並み照らすヤツら』
なんだか ツッコミどころ満載ですが、面白いです。