花組大劇場公演『アルカンシェル』
初日が近づいてきました。
人物相関図は まだ出ませんね。
『歌劇』の座談会も 3月号の 予定になりました。
スタッフさんのお名前は発表になりました。
なので、なんとなーくの 概要が 知れたよーな 感じです。
タカラヅカ・ニュースの スカイレポを まとめておきたいと思います。
柚香光さんと 組長さん(美風舞良さん)の スカイレポ
1幕はナンバーの嵐
プロローグは レビュー 男役は黒燕尾にハットとケーン、娘役は 羽根扇子
セプトシャルマン 男役の脚線美(7人なのかな?)
皆さんご存知のあの曲です。
マルセル(柚香光さん)とカトリーヌ(星風まどかさん) フリードリッヒ(永久輝せあさん)とアネット(星空美咲さん)の2組の恋模様が描かれている。
初々しいカップルで 胸キュンポイントの台詞がある。
組長さんは 劇場支配人
れいちゃんは 「マルセルがアルカンシェルのみんなと作る場面が多くて嬉しい」
道化師のぺぺ(一樹千尋さん)と 息子 少年イヴの関係性が涙出てきそうになる。
劇団員 イケイケのオシオシのハンサムたち。そのハンサムたちが国のために立ち上がる。
下級生まで 全員が出ている場面が多い。
敵役の コンラート(輝月ゆうまさん)は 執念深いドイツのお偉い方。
カトリーヌはモテる。ジョルジュ(綺城ひか理さん)も?
「フルフル」ぺぺの歌唱で マルセルが踊る。振り付けは新海絵里子さん。ピエロのお衣装で コンテンポラリーのダンス。温かい明るい曲調だけど 物悲しさ 寂しさ 切なさを感じる。
主題歌はじめ 素敵な曲。ジャズでクラップや手拍子が 自然とでてくる。ラテンは男性ダンサーがココナッツの太鼓を叩いてコンガみたい。
フィナーレ KAORIaliveさんの振り付け。
ジェラール(舞月なぎささん)は「あばよ」とアメリカに行ってしまう。
ロベール(帆純まひろさん)は マルセルと いつも一緒に残ってお稽古している。
愛蘭みこさんと 美里玲奈さんは 劇団員としてお芝居している所が可愛い。
スカイナビゲーター:羽立光来さん、凛乃しづかさん
ゲスト:舞月なぎささん、龍季澪さん
ジェラール(舞月なぎささん)は ユダヤ人の振付家で コーエン(紫門ゆりやさん)は ユダヤ人の演出家。
話の冒頭で アメリカ亡命をしてしまう。
舞月さんは その後は レジスタンスやドイツ国防軍などの役をしている。
クロード(龍季澪さん)は、劇団員でコーラス担当。クラシックやジャズなど いろんなレビューシーンがある。ドイツ占領下で規制がある中でいかに自分たちを表現するかもがいている。
舞月さんは カトリーヌをエスコートして階段上から登場する。プロローグ最後は銀橋にも行く。
龍季さんの好きな場面として「フルフル」の場面をあげておられた。柚香さんが ポスターのお衣装とお面で メルヘンチックに踊って、その後 コンテンポラリーのダンスを踊られる。
スカイナビゲーター:羽立光来さん、凛乃しづかさん
ゲスト:愛乃一真さん、湖春ひめ花さん
フィリップ(愛乃一真さん)は アルカンシェルの団員で糸月雪羽さん 咲乃深音さん 龍季澪さんと一緒に コーラス担当。クラシック、ジャズ、ラテンなど歌う。裏の顔は レジスタンスの運動に命燃やして戦う。
少年イヴ(湖春ひめ花さん)は ぺぺの息子で 聖乃あすかさんが演じる現代のイヴのおじいちゃん。
聖乃さんのイヴは ストーリーテラー。
柚香さんと 永久輝さんの ジャズの スウィング「解放」は お稽古着で 自分たちと重なる。
湖春さんが好きな場面は 2幕頭のラテンのナンバー。その前の 柚香さんが みんなを鼓舞している場面も好き。
愛乃さんは その円陣を組んだ時 柚香さんのマルセルが 「お客さまが私たちの舞台を待っている」と言う。その台詞を毎日 大事に聴きたいと 話していた。
フリードリッヒと アネットの恋も必見
パリ市の紋章に「たゆたえども沈まず」と書いてあるが、「嵐がきても 揺さぶられても 決して沈みはしない」と言う意味で 小池先生も 何度も言っておられたので印象に残っている。
柚香光さん、星風まどかさんの さよなら公演となります。花組が 一体となり 素晴らしい作品となりますように 応援しています。