花組『はいからさんが通る』ナウオン(男役群舞) | タカラヅカ 夢の彼方へ

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宝塚ファンです。花組 明日海りおさんを応援しています。

花組宝塚大劇場公演
『はいからさんが通る』
NOW ON STAGE

出演:柚香光さん、華優希さん、瀬戸かずやさん、水美舞斗さん、永久輝せあさん

ソーシャルディスタンスを 取るために・・・
司会の方がおられなくて、
れいちゃん・はなちゃん・あきらくん の3人と
マイティ・ひとこちゃん の2人に 分かれて収録されていました。

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なぜか フィナーレの男役群舞、男役ナンバーのお話を 最初に レポします。

れいちゃん「男役のフィナーレ・ナンバーです。此度(こたび)は、2パターンございます。大正バージョン 軍服を着てのナンバーと もう1つが 浪漫バージョン 黒燕尾のナンバーと なっております」
あきらくん「新鮮さと集中力と  あの瞬間に持っていけるかが課題だと皆で言っていて」
れいちゃん「振り付けの御織先生が 黒燕尾のときと 軍服のときで 全くもって 身体の使い方が違うのはもちろんのこと 役作りや踊る目的が全く違うので感情の区別化というものも 楽しんで明確に分けてやって欲しいと言って頂きましたので、日々 戦っていけたらいいなと思います」


マイティ「恥ずかしながら ようやく振りになれた」
ひとこちゃん「私も 恥ずかしながら 振りを考えなくても できるようになりました」
マイティ「2パターンあると やっぱり心ザワつくよね」
ひとこちゃん「お稽古 大変でしたよね」
二人「お客さまは 嬉しいでしょうね」
マイティ「皆さま、どっちがお好み」
ひとこちゃん「なのかしら?」
マイティ「今、直接お会い出来ないから・・・皆さま どちらも楽しんでいただけてたらいいなと 思います。どっちにも どっちの良さがあるので」
ひとこちゃん「ありますよねー」
マイティ「どっちもオラオラしてなくて、どっちもスッとしてるのかな?軍服も 御織先生が戦っている体で振りを付けてくださって。あまりにも戦い過ぎて無表情過ぎて(笑)でも笑う訳にはいかないし、どうしようと思ったら 流石の組長さんが『もうちょっと こっちが 勝ってていいんじゃあない?余裕でいいんじゃあない?』って」
ひとこちゃん「最強軍団!」
マイティ「俺たち 最強軍団だぜ!って。なるほど!」
ひとこちゃん「なるほど !って思いました」
マイティ「接戦だと思ってた。余裕なし」
ひとこちゃん「余裕なし」
マイティ「皆 ここから志が変わってね。ちょっと気があがったよね(ちょっと肩をあげる)」
ひとこちゃん「(一緒に ちょっと肩をあげる)はい」


あきらくんが 流石の上級生で 仕切っておられて頼もしく感じました。
れいちゃんも 落ち着いて 丁寧に話されてましたね。りおさん トップ時代 れいちゃんが 話長くて(笑)

ひとこちゃんも マイティとの対談だったから 少しリラックスできたのではないかな?と、思います。

軍服の男役群舞で 花組は 最強軍団なんだというのが、1番のツボでした。優勢に戦っているんですね。
あんな かっこいい軍服の 最強軍団、なかなかいませんよ!