花組「ポーの一族」東京千秋楽 明日海りおさんご挨拶 | タカラヅカ 夢の彼方へ

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宝塚ファンです。花組 明日海りおさんを応援しています。

赤薔薇花組「ポーの一族」東京千秋楽

おめでとうございますウインク
 
私は ライブビューイングで観ました。
 
忘れないうちに 明日海りおさんのご挨拶。
(全て ニュアンスです。お許しを)
 
退団者の方のご挨拶を聞いて 既に感極まっている 明日海りおさんでした。
 
明日海りおさん
「本日は 千秋楽の舞台をご覧頂きまして ありがとうございました。
今回は 専科より 一樹千尋さん 飛鳥裕さんにご出演いただきました。
 
お正月に初日をあけて、3ヶ月半(「ちょい長すぎ」と、心の中で突っ込む)『ポーの一族』の世界を生きてきましたが 永遠の時を生きるバンパネラでは一瞬の瞬きぐらいの時間でしょうが、所詮 人間の私は いつもより長い上演期間を 無事に公演し終わり 感無量でございます笑い泣き
 
連日 劇場に足をお運び下さったお客様、熱い思いを持ってくださったファンの皆さま、ありがとうございましたニコニコ
 
明日から エドガーを演じないのが寂しく、エドガーをひとりぼっちにしてしまうのは 悲しいです。
私も 皆様も 生きていれば エドガーに会うかもしれませんね。その時は「覚えてる?」って聞いてみてください。よろしくと伝えてくださいウインク
たらればの話はそれぐらいにして・・・
 
本日 ご卒業されるかたを もう一度紹介させてください。
飛鳥裕さん、菜那くらら、紗愛せいら、矢吹世奈。
ながさんが『4月に 入団して、3月に卒業していくっていいよね』って おっしゃって。その笑顔が心に残っています。
ちょうど桜桜も咲くころになりました。この調子で第2の人生も謳歌してください。
 
残された花組のみんなは、お稽古に精進していきますので、次回作も楽しみにしてください。
 
本日は、本当にありがとうございました。」
 
ルンルン「Forever TAKARAZUKA」を合唱。
 
 
赤薔薇カーテン・コール1
「本日は 全国各地の映画館でライブビューイングで中継されています。見えていますか?
 
海を越えて 香港 台湾でも中継されています。・・・見えていますか?(台湾語使うのかと思いました)
 
また 宝塚大劇場、東京宝塚劇場にもお越しください。
本日は 本当にありがとうございました。」
 
 
赤薔薇カーテン・コール 2
明日海さん「退団される方に 一言ずついただきます。では下級生から」
 
まさちゃん「幸せです。花組サイコー照れ
せいらちゃん「幸せな10年でしたニコニコ
ななちゃん「皆様のパワーをエネルギーにかえて これからもがんばっていきますニコニコ
ながさん「お招きもされていないのに 勝手にこの公演で退団することにしてしまい、花組の皆さん、花組ファンの皆さま お世話になりました。『ポーの一族』に名前を刻ませていただいて幸せです。ありがとうございましたニコニコ
 
明日海さん「ながさんと御一緒させて頂いて いい経験をさせていただきました。花組は 今後も進化していく予定です。みなさーん」
 
「本日は 本当にありがとうございました。」
 
赤薔薇カーテン・コール 3
明日海りおさん一人でした。
「みんな、帰ったのでは ありません」
 
「この公演に巡り会えて 本当によかったです。もう明日はありません。ご自分たちでどうにかしてください。DVDもありますし、萩尾望都先生の素敵な漫画もありますので・・・『ポーの一族』は、永遠だと思います。」
 
「本日は 本当にありがとうございました。」
 
もう終演の放送が流れ、「さよなら皆さま」も流れたのですが・・・
花組ポーズしないのかなぁなんて 思っていたら・・・
 
幕は上がりませんでしたが、幕の前に 明日海りおさんが羽根を背負ったまま出てこられ、
「ここに立つのは 組替えの挨拶以来です。」と。
 
「本当にありがとうございました」
 
と、今回は りおさん 終始 感動しておられる感じでのご挨拶でした。
 
 
 
 
本当に温かい 千秋楽でした。
感動をありがとうございました。
途中、明日海りおさん 一人で舞台にでてご挨拶されましたが、これは エドガーとして生きた 明日海りおさんに 花組の皆さんが敬意を表してのことでしょうか?
 
幕前に現れることも めったにない事だと思います。
 
長いお稽古期間、長い公演期間
お疲れ様でした。