【岡山市北区のくつろぎ&学び空間】アロマフレンズ花☆花てんしの
すわ あさこです。
ご近所の年配の男性と立ち話した時の話です。
その男性とは、時々お会いすると、
体調のことやご趣味のこと、畑のことなど、
いろいろなことをお聞きしたり、
私がしている活動のことにも興味を持って
聞いてくださったりするのですが、
先日は大好きな歌のことを話して下さいました。
その方は、歌がとてもお上手で、
以前CDを出されたこともあるとか…
歌のことなら何でも聞いて♪と仰り、
声の出し方や気持ちの込め方など、
楽しそうにお話しして下さいました。
そして、聞く人に届くためには、
相手の心を動かすには、ただ歌ってもダメだと。
「語らなきゃ!」と。
そして、さりげなく、「音にも色があるからね」と。
「音にも色がある」って、素敵な表現ですよね。
確かに、音、言葉にはそれぞれ色があると思います。
波動といういい方もできるのかな。
お互いの会話の中で、言葉に違和感を感じる時、
それは言葉の色と発する方の想いの色が
違う時なのかもしれませんね。
同じ言葉でも、丁寧に、大切に、
その言葉の持つ色を考えて使うことが大事だよ
人生の大先輩との何気ない会話の中に、
そんな大切なことを再確認するきっかけをいただきました。
おはよう
ありがとう
楽しかった
ごめんなさい
それぞれの言葉に合う色はどんな色でしょう。
ちょっとイメージしながら使うだけで、
言葉がさらにイキイキして、
相手にしっかり届くのではないでしょうか。
きれいな色、あたたかい色を届け合えるよう、
もっと意識して言葉を使っていけたらいいですね。