時々近くのカフェを使わせていただくことがありますが、
昨日のワークショップもそのカフェでさせていただいていました。
すると、途中から、何だかよく知った声が聞こえてきました。
姿は見えないのですが、
絶対、あの人だと思える声が。
その声の持ち主は、いつも元気で明るく、
大変な役も快く引き受けて、みんなのために、楽しく、前向きに行動される人です。子育ての大先輩でもあり、子どもの幼稚園や小学校でもお世話になって、本当に、見習いたいと思う、ステキな人です。
声だけなのに、その声を聞いた途端、何だか安心感を覚え、
ホッとする自分がいて、驚きました。
声だけでこの存在感、そして影響力の大きさ。
人は、目に見える姿だけでなく、その人の声にも敏感に反応するんだと
改めて感じました。
以前、江原さんの講演をお聞きしたときに、確かに言われていました。
「ことだまと、おとだまを大切にしてください」と。
そのときは、おとだまについては、あまりピンとこなかったんです。
でも、昨日、なるほどなぁと思いました。
人の声には、その人にとって一番いい波長の音があるそうです。
だから、人と話すとき、呼びかけるときは、
自分にとって、一番いい波長の声、心地よい音を出すようにしなければなぁと思います。
子どもを呼ぶ時の声、呼ばれて返事する声、あんまり大丈夫じゃないときもあるなぁ・・・と反省
言葉を選ぶのと同様、声の高さや語調など、おとだまにももっと気をつけなければ。
私の声だけ聞いた人が、心地よく、元気になれるような、そんなおとだまで日々、過ごすよう心がけたいと思います。
大切な気づきを下さった「あの人」にも、カフェにも、ワークショップに来てくださった方にも感謝です。
ありがとうございました