旬の時期になるとスーパーなどでも購入できる自然薯。
ですが、あまり多く出回っているわけではないので
意外と、
「どう扱ったらいいの?」
「下処理って大変なんじゃないの?💦」
なんて、知らない方も多いのではないでしょうか?
そして、分からないから買うことを躊躇しちゃう・・・
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですので、今回は「自然薯の下処理」について解説!
1.自然薯のひげ根を炙る2.傷んでいたり、砂をかんでる場所は除去する3.たわしなどで擦って水洗いする4.すり鉢で擦り下ろす
STEP.1自然薯のひげ根を炙る
自然薯には「ひげ根」といわれる多数の細かいひげ状の根が生えています。
栄養が豊富な土壌で早く成長できるためだそうです
そのままでも食べられますが、
コンロやガスバーナーなどの火で炙って焼きましょう!
STEP.2傷んでいたり、砂をかんでる場所は除去する
かんでる(入り込んでる)場合があります
このあと水洗いをしますが、こういった場所に入り込んだ砂は
水洗いでは取れない場合もありますので
もし見かけたら少し包丁などで削っておくのをお勧めします
(万が一砂が入り込んでいた場合、擦って食べた時にジャリジャリします)
STEP.3たわしなどで擦って水洗いする
水洗いをして表面についた細かい砂などを落とします。
自然薯の皮には豊富な栄養価や自然薯本来の風味も楽しめますので、
優しく洗って皮がむけないように注意しましょう!
水洗いが終わったらキッチンペーパーなどでしっかりと水気を切ります。
ここで一品「自然薯の短冊」
水洗いして水気を切ったら、あとはそのままカットして
自然薯の短冊、完成です☆
サクサクとした食感と自然薯本来の味もお楽しみいただけます!
STEP.4すり鉢で擦りおろす
ここで一品「自然薯のお刺身」
すった自然薯を海苔で巻いた「自然薯のお刺身」
もちもちで野生の旨みと深い味わいが楽しめます
今回の記事は以上となります。
いかがでしたか?難しそうなイメージだった自然薯の下処理も
知ってみると意外と難しくはないんですね!
ですが、スーパーなどではなかなか購入することが難しいので
お近くにお越しの際はぜひお食事におこしください