今日は日本ネクタイ組合連合会が制定した、ネクタイの日。

夏が過ぎ、クールビズ終了とともにスーツの必須アイテムとなるネクタイ。当時帽子商だった小山梅吉氏が初めて国産ネクタイを作ったとされるのが1884(明治18)年10月1日のことでした。



スーツのボタンを留めた時に見えるワイシャツとネクタイの部分を「Vゾーン」といいます。胸元のこの部分は【スーツ=額縁】【シャツ=背景】【ネクタイ=モチーフ】という絵画に例えられることがあります。



印象が決まる重要ポイントということもあり、Vゾーンに力を入れている方も多いのではないでしょうか?その日の予定が決まっていれば相手に合わせたネクタイをして、気付いてもらえればそこから会話が弾むこともあります。



ネクタイの裏側はガタガタ…というかザックリした縫い方になっています。裏側の縫製をミシンできっちり縫い合わせてしまうと、生地がねじれたり、締め直しが何度も必要な緩みやすいネクタイになってしまうそうです。



色々な働き方があるので、ネクタイ必須でない仕事の方が今は多いかもしれません。ただ、昔と比べて私服に合わせられるカジュアルなネクタイも増えているので、おしゃれなリラックスタイムを過ごすのに、休日のネクタイスタイルも良いかもしれませんね。



今日はその他、「メガネの日」「コーヒーの日」「日本茶の日」など。

明日もおたのしみに~。