昨日、東京は傘が手放せないお天気でしたが、

今朝は打って変わって日傘が手放せない朝です。

先程、近所の川べりをお散歩してきました。


今朝のお散歩も、ささやかなことかもしれないけど、私にとっては胸がいっぱいになるような感動の連続でした✨

空の青さと新緑の美しさに感動し、


 

緑道のベンチを彩るくちなしの香りに包まれて幸福感を味わい、 

 

 

百日紅の花が開花しているのを発見して、本格的な夏がやってくるのを実感し、

 

 

今年初めての捩花(ネジバナ)との再会を喜んだり、

 

 

道端のたんぽぽに勇気づけられたり、


 

お散歩中のワンちゃんをナデナデさせて頂いたり、


豪快なジャンプをするボラに会えたり!

ボラは50センチ以上はジャンプしていたと思います。結構大きくて、私の目には40センチ位あるように見えました。
あの瞬間を動画に収められると嬉しいんだけど~(笑)



ひとりでお散歩しているときは、いつも木々や花々や鳥たちと心の中で対話しながら歩いています。


目に見えないけど、魂がつながっている感があります。
霊的なもの、愛をいっぱい感じるんです。


そして、この世に、日本に生かされていることや神様やご先祖様たちに感謝の思いがこみ上げてきます。


そんな日々を送っている中で、ここ何年か私の心の中で存在感が増してきた偉人が何人かいます。

その中の一人が小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)


研ぎ澄まされた五感で日本文化の本質を捉えた方です。


小泉八雲が気になって来て、いろいろ情報を入手していると、どんどん惹きこまれているという、今、そういう状況ですが、
最近、奥様のセツさんのことにも興味が湧いてきました。

1890(明治23)年、アメリカの雑誌記者として日本にやってきたラフカディオ・ハーン。
松江では「ヘルンさん」と親しまれたその人の妻となったのが、松江の士族の娘小泉セツです。

 

(小泉八雲記念館のホームページから画像をお借りしました。)


セツは、武士の名家の生まれでしたが、近代化を迎えた士族没落の時代に大変な苦労をしたようです。
英語教師として松江に赴任したハーンの身の回りの世話をするため、住み込みで働くようになり二人は出会いました。

幼少の頃から物語好きだったセツは、ハーンの語り部となってリテラリーアシスタントとして
夫の執筆作業の力となっていったそうです。


ラフカディオ・ハーンの怪談奇談の多くは、なんと、セツが語って聞かせたものだったのです!

私が、熱い思いを込めて活動している「時空倶楽部」では、日本の精神文化の魅力や日本人女性の生き方に注目して、
皆で感動を分かち合い、数々の学びを得ています。

日本人女性(特に歴史上の)は謙虚で、自分の功績をアピールすることがないですが、
私は、歴史上の偉人たちのことを学ぶたびに、幸せな人生を送った成功者たちの影には、
良いパートナーの女性の存在があるように感じています。

そういう訳で、来月7月13日㈯にZOOM開催する時空倶楽部は「小泉八雲とセツ」というテーマで開催することにしました。

そのように決定しましたところ、来年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説は、小泉セツをモデルにした

「ばけばけ」に決まったという情報が耳に入り、
なんという嬉しいシンクロニシティだろうと胸をときめかせております。

7月13日㈯にZOOM開催する時空倶楽部に、もしご興味をお持ち頂いたら、

下記画像をTAPしていただいた先から

時空倶楽部に無料ご登録いただいたり、私にご連絡をいただいたりできると嬉しいです。

 

今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今週もあなたが幸せで愛に包まれたステキな日々でありますように。