レッドウッド国立州立公園の旅⑮~幻のインドシナ | ヨガで英語を覚えよう~はなのブログ

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何で英語???ひねった日本語に比べ案外に易しいものです(笑)要は発想の転換・・・身体も頭も一度にリフレッシュ!

さて、今日は予定を決めないまま動くことにした。

とりあえず車に荷物を詰めて宿を発つ。
不安な気持ちで来たのに、後ろ髪引かれる気分だ。

車のキーを回すと、正面のパネルにこんなのが現れた。

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う~ん、タイヤらしい・・・
まさかこんな所で車の説明書を開くとは前代未聞だ。
少なくとも私の周りでは聞いたことがない。

読んでみると「空気圧が低下、早急にチェックを受けること」と書かれている。

何だか走り出だしが悪く、燃費も今一つのような気がしていたのは気のせいじゃなかった。
昨夜に引き続き近所のガソリンスタンドに行くとすぐに見てくれた。

「あーキャップが取れてるね。でこぼこした道を走ると空気が抜けるんだ。
レンタカー、取り替えたほうがいいよ。どこで借りたの?」

その数3箇所(驚)ペンようなもので空気圧をチェックすると基準の半分以下にまで下がっていた。
昨日はガソリンを入れようと給油口を開けると、差込口がグラグラして「見たことない」と言われたばかりだ。だがCrescent Cityに戻るには遠すぎる。とりあえず十分な空気を入れて出発することにした。

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(空気は入ったが・・・)

日本車は「壊れない」から人気があるんじゃないの???
Hertzレンタカー/日産SENTRA2009年式;走行距離は4万マイルを超えていた。


気をとりなおす。


Light HouseがシンボルのTrinidadは漁港の町でもある。
ハイウェイ付近ではその気配が感じられないが、海にちなんだギフトショップを見つけた。
店内には貝殻で作られ青や緑に輝くアクセサリーがたくさん並んでいた。それはAbalone(アバロニ)を材料に作られており、太平洋側で採れている。高級食材でこの辺りでも採れるという。

日本でいうアワビだが、長径20㎝は普通サイズで珍しくないようだった。
何でそんなに大きくなるんだろう?調べてみると、餌になる藻類に違いがあるらしい。
カリフォルニアのアワビはこれ:Sea Palmを食べて育つ(50㎝以上ある)。
餌が大きいとサイズも大きくなるんだろうか?

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大きく育つAbaloneと聞けばやはり海だ。道を教えてもらうと地図もくれた。
毎回関心するが、広さにかかわらず地図の縮尺が正確で見やすい。

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目指すは地図の下側、Trinidad Head Trailからアクセスできる。

少し車を走らせると道が下り坂になってきたが空が怪しい。
というか霧が立ち込め視界が悪い。駐車場に着くと結構な数の車が停まっている。
散歩に来た人や、私のようにカメラを握った観光客も目立つ。
ドアを開けると磯の香りと再びアザラシの声と、海に向かって吠える犬が見えた。
かなりの近距離らしく水に飛び込む「バシャン」という音も聞こえた。

少しがっかりだが折角なのでトレイルに入る。
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岩場には海鳥が営巣し、アザラシやアシカが住み、たまにビーチではゾウアザラシが現れる。
そして海には悠々と進むクジラが見えるはずだ。

トレイルは1マイルで45分、歩くうちに霧が晴れることを期待しながら歩き始めた。
そしてふと左手を見た瞬間に我が目を疑った。

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入り江から沖へ伸びる橋の向こう、霧の中は無数の小船が浮かぶ。
それらは静かに止まったまま少しも動く気配がない。どこからか鐘の鳴る音が聞こえた。

まさか!ここはカリフォルニアのTrinidad Bayと呼ばれる場所だ。
しかし脳裏には映画「インドシナ」で見た風景が浮かんでいた。

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