7月16日(火)夜10時放送の「カズレーザーと学ぶ」では「ハラスメント・睡眠!日本人のヤバいお悩み一挙解決 SP」と題して『日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材』の放映です。

継続的に睡眠 歯ぎしりについて焦点を当てている「カズレーザーと学ぶ」ですが
日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材についての講義を岡山大学学術研究院医歯薬学域助教外山直樹氏による講義があります。
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〇芸能人のヤバい睡眠を一挙解決SP

以前の出演でもかなりヤバい睡眠状態だったザ・マミー酒井氏。彼は重度の歯ぎしりがあり、以前の睡眠時の記録でもひどい歯ぎしりをしていましたね。

今回は、「噛みしめ回数」と「噛みしめ強さ」の相関図が表されレクチャーを進めていきますが、噛みしめ回数:4回(/h)と 噛みしめ強さ:20(%)を「要注意ライン」の閾値に設定しています。
ザ・マミー酒井氏の数値はBEFOREが1時間辺りの17.7回、噛み締め強さは平均で62.5との事。大幅に要注意ラインを超えています。外山氏曰く「近い将来、歯を失う可能性がある」との衝撃のコメントが。

〇スーパー大麦 食物繊維 根菜類 海藻類に注目せよ!
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そこで、ある食材に着目して、改善策を実行!重度の歯ぎしりが食物繊維、特にスーパー大麦で改善する可能性を指摘されます。
実際に外山氏の提唱する改善策であるスーパー大麦の摂取を実施したところ(番組スタッフも)、ザ・マミー酒井氏が摂取していったところ衝撃の改善結果が明らかになりました。

以前に、外山氏の所属する岡山大学とノートルダム清心女子大学の研究グループが「睡眠中の歯ぎしりは食物繊維の摂取量と関連している可能性がある」ことを世界で初めて発見したことを発表し、注目を集めています。
 

巷間周知されている事としてですが、オーストラリア政府が10年かけて開発した歯ぎしりを改善する可能性のある食材として、「抵抗性でんぷん」(レジスタントスターチ resistant starch)があります。
抵抗性でんぷん レジスタントスターチは、消化されにくいでんぷんの一種で、食物繊維として働きます。
これにより、腸内環境を整え、ストレスを軽減する効果が期待されています。抵抗性でんぷんを多く含む食品としては、未熟なバナナ、冷やしたジャガイモや米、豆類などが一般的に挙げられます。


2024.01.23 の同番組でも外山氏の講義『顔がゆがむ原因に!放置していると危険隠れ歯ぎしり』がありましたが、その際には、歯ぎしりを改善するかもしれないある食材を発見という事で水溶性食物繊維を多く含むひじきやわかめなどを摂取することで腸内の善玉菌を増やすと睡眠の質が向上し、歯ぎしりが抑えられるとの事でした。

上記の食材以外で外山氏が進める食材として「スーパー大麦」を推奨されています。
「スーパー大麦」は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれていて、普段の食習慣に取り入れやすいとの事。

「作り方」ですが、、、

【米1合に対し、「スーパー大麦」を12g入れて炊くだけでOK】

これだけ!

ごはんは、ほぼ毎日食べますし、便利にかつ効果的に摂取できますので、歯ぎしりや睡眠時無呼吸症候群対策として睡眠の質を上げていく有効的な方法として活用したいですね。
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このほかに外山氏は、食物繊維をバランスよく摂取できる食材として、根菜類や海藻類などの重要性も言われています。
今回の7月16日(火)夜10時放送「ハラスメント・睡眠!日本人のヤバいお悩み一挙解決 SP」
『日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材』が楽しみです。

【番組詳細】
昭和vs令和世代 大ハラスメント時代生き抜き方▽食材で歯ぎしり改善!?

出演者
<MC>カズレーザー
<専門家>
遠藤研一郎:中央大学 法学部長
小野章子:文京湯島法律事務所 弁護士
細田千尋:東北大学 加齢医学研究所 脳科学研究部門 准教授
外山直樹:岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 助教
<出演者>
阿部亮平(Snow Man)、こがけん、斉藤慎二、ザ・マミィ、薄幸(納言)、ヒコロヒー、武藤十夢、ゆうちゃみ、吉川愛
<進行>岩田絵里奈

(※敬称略)