4月23日(火)よる10時放送の「カズレーザーと学ぶ」の番組プレ情報です。

 

予告として【最新科学で顔の魅力を上げる方法】とありますが、『紫外線からシミ・シワを防ぐ!顔が若返る魔法の成分マイトルビン』という興味深々の講義が、学習院大学 理学部 生命科学科教授の柳茂氏により行われます。

 

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

 

 

 

 

 

【マイトルビンとは?】
「マイトルビン」というあまり聞きなれないワードですが、柳氏が取締役をされている株式会社マイトジェニックのサイトから引用しますと、株式会社マイトジェニックが開発・特許取得を行った化合物の名称とのこと。
そして、マイトル(MITOL)と呼ばれる、細胞のエネルギーを生み出すミトコンドリアに存在する酵素があり、
2006年に柳教授により発見されました。
マイトル(MITOL)はミトコンドリアの働きに深く関わり、アルツハイマー病や心疾患などへの関与が明らかになっているそうです。
柳氏は、ミトコンドリアの活性化に重要なタンパク質でもあるマイトルについて長年研究をされてきたとの事です。そして、このマイトルを活性化させる物質を探索し続けた結果として、「マイトルビン」というミトコンドリア自体を活性化させる物質を発見したとのことです。

株式会社マイトジェニックは、学習院大発ベンチャー企業で、長年ミトコンドリアと加齢による体への影響と加齢による変化を食い止められるような材料の探索に関わる研究を継続しているとのことです。
その期間は30年間のも渡るものだそう。

【ミトコンドリアと老化って関係】
ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産や栄養素の代謝に不可欠な重要な役割を果たしています。
ミトコンドリアの機能が低下することで体中の代謝が低下し、肥満や筋肉量の低下、薄毛や白髪などに繋がります。この辺の事は最近ネット上でも見かけることがありますね。
そして、今までは、市販のコエンザイムQ10やビタミンEをはじめとするサプリがアンチエイジングでは、もてはやされていますが、肝心のミトコンドリアの活性へのアプローチはできていない状態のようです。
そういったアプローチではなく、マイトルビンというミトコンドリア自体を活性化させる物質の有用性の期待がもたれるという事のようです。

当日の講義では、紫外線からシミ・シワを防ぐ!顔が若返る魔法の成分マイトルビンとありますので、より具体的なことが明らかになりそうですね。

オンエアが楽しみです。

【番組プレ情報】
<MC>カズレーザー(メイプル超合金)

<出演者>
斉藤慎二(ジャングルポケット) 田中樹(SixTONES) マヂカルラブリー 武藤十夢 矢田亜希子

<進行>岩田絵里奈