逃亡!!!!!!!!!!!!!
っていつものことですが……あはは
『 Io voglio solamente la lingua 』 5 End
「……ん。」
いつものベッドどは違う感覚。
何よりシーツの匂いが違う。
そういえばと……昨夜を思いだして一気に目が覚めた。
で、起き上がろうとして僕は
「うっ………」
とうめく。
だって…………体が痛い……。それに喉も。
理由は明確だから一層恥ずかしさが募って、ごそごそとシーツの中に潜り込む。
今さらだけど……恥ずかしい。
丸まって困っていたら、部屋のドアが開く音がした。
ベッドの主が戻ってきたらしい。
「ヒョン……」
キボムの声が呼ぶ。
でも顔なんて出せない………。
「起きて。ヒョンのお気に入りの朝ご飯作ってあげるよ。」
それって、あのパンケーキ?
思った途端に体の痛みも忘れて起き上がれば、
やっぱり痛くって、またうめいてしまう。
「……昨夜は……」
って続きそうな言葉が想像できて、思わず両手でキボムの口を押さえた。
目がきょとんとしてから、笑った。
思わず見とれてしまったら………
軽く僕の手を払いのけて、そのまま顔が近づいてきた……。
で、
キス。
「ヒョン……好き。
ヒョンも僕を好きだって分かったから……。
ね………でも時々は言ってよ。
やっぱり、不安に……なるからね。」
甘い声がまた僕を包む。
でも甘いのは声だけ……じゃない。
キボムから……甘い匂いがする。
クンクンと鼻に意識を集中させれば、
「……ちょっと、ヒョン。
今ってすごーくいいムードなんだけど。
………色気より食い気、花より団子って感じ?」
そう少しふてくされた声で言って、「おいで」と、僕は腕を引かれる。
そのまままたキボムに抱き上げられて……。
「あっドア。」
寝室をでるところでいわれて、僕は腕を伸ばしてドアを閉めようとしたら、くるりと体を回して僕の足でドアを閉める。
「ねえ、行儀悪いよ。」
言えば、
「両手がふさがってるから、しかたないでしょ。
僕も、ヒョンもね。僕にしっかり抱きついとけ!」
思わず吹きだしてしまう言いぐさに、えいっと僕はキボムの首にしがみつく。
それは苦しいほどに。
「って!もうヒョンっ!限度があるでしょ。
苦しいってば!」
言いながら笑ってる。
なんか……
なんかいいなぁって思う。
このままこうして二人でいたいって。
下ろされた椅子の前。テーブルの上にはお皿とマグカップに注がれたコーヒー。
「ちょっと待ってて。」
キッチンへ向かうその背中を目で追ってしまう。
だって……離れてくのが……淋しく感じたから。
「雑誌で見てね挑戦してみたんだ~。」
弾んだ声で言いながらフライパンを片手に戻ってくる。
近づいてきてその中身を見れば、パンケーキ。
やっぱり
と嬉しくなる。
前に泊まった時にも作ってくれた。
「前のとちょこっとだけレシピが変えたんだけど、どうだろ。」
そう言いながらお皿にのっけてくれる。
フライパンを置きに戻って、そうしてかわりに手に戻ってきたのは、
あの蜂蜜。
それをとろりとかけたら……
思わず唇を舌で舐めてしまう。
「ヒョン……そんなにこれ食べたかったの?
なら、毎日でもここに泊まってけばいいよ。毎朝僕が作ってあげるから。
なんなら、ここで暮らす?」
言われるままに頷いてしまいそうになる。
一緒に暮らすってどんなだろう……恋人と……って。
すごく僕は今顔が真っ赤になってる……と思う。
あ……キボムも真っ赤だ……。
ねえ、キボムも照れてるの?
なんだか嬉しいって……思った。
おしまい
たいしたことなく終了www
ただただ痴話げんか書いただけでしたね……
あはは:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

