ニューロマな日々 -27ページ目

トーク・トーク

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雨でした。寒いです。やっぱり玉置浩二さんは来ていただけませんでした…。ご夫婦と僕との三人だけで、赤ワインを口にしながら色々とトークしたかったんですが、今回は無理でしたよ。残念です…。
トークと言えば、お話し好きの僕が大好きなバンド、TALK TALK。ニューロマンティック・シーン最後の大物としてデビューした素晴らしい哀愁エレポップ・バンドでした。1stはコリン・サーストンをプロデューサーに迎えた完璧なニューロマ・サウンド。その後はアルバムを出す度に何か悟りを開いてしまったかのような精神音楽へと変化していきました。
TALK TALK(おしゃべり又おしゃべり)というバンド名とは裏腹にメンバーはダンマリ無口な方々なようです。誰とでも気さくに(というか一方的に)話しをする僕ですが、たまには見習わなくちゃ。

ワインレッドの心

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友人の結婚式の為、軽井沢に来ております。友人といっても2回しか会った事のない友人なので、下の名前も、どんな職業かも全く分かりませんが、おめでたいのには変わりありません。カミオ君、いつまでもお幸せに!
軽井沢といえば、こちらも新婚ホヤホヤの80年代を駆け抜けた安全地帯の玉置浩二さんと石原真理子さん夫妻のご自宅があるそうです。せっかく車で2時間もかけて軽井沢まで来たので、日が暮れる前に訪ねてみたいんですよ!。手ぶらじゃ申し訳ないので、先ほど式場から赤ワインをこっそり拝借しましたしね。もしご本人にお逢いする事ができましたら、素晴らしき80年代のお話しを伺えたら、たまらなく嬉しいんですが…。
ちょっと待てよ…。よく考えてみたら、面識も全くないですし、玉置さんは僕の存在すら知らない。どう考えても不審者扱い。やっぱりアポ無しは駄目ですかね…?。玉置浩二さん、僕はまだ軽井沢駅前にいますよ。胸ポケットにワインレッド色のハンカチーフが目印です。

連休は,クワイエット・ライフ

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ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか? 僕は静かに生活していましたよ。5月に入り音楽界でも悲しいニュースや驚きの知らせがありましたよね。忌野清志郎さんですが、一度だけ握手をしていただいた事がありました。TVでお見かけする通りのシャイな方で握手してもらってるほんの一瞬でも、ああ、この人は優しい人だなと感じ取れました。心からご冥福をお祈り申し上げます。…さてルナシーのSUGIZOさんが、Xジャパンに加入されました。ご本人が読んでるはずが無いので書きますが、LUNA SEAもXジャパンも、ちゃんと聴いた事がまだありません。僕ら世代の頭でっかちな洋楽リスナーは、どうも邦楽すべてに対して耳を塞ぐ傾向があったようです。僕もそうでした。大人になった今では、掟さんに色々教えてもらいながら洋楽邦楽問わず何でも耳にしますよ。少し前にNHKBSで放送されたルナシー再結成番組も一人で観ましたよ。…実はその昔、ルナシーのSUGIZOさんとご一緒させていただいた事がありました。あの上領亘さん、そして成田忍さんのイベントで渋谷の中華料理屋さんでしたが、
そりゃもう見るからに気品のあるロックスターでしたよ。あんなにカッコいい日本人を見たのは初めてでした。一応、僕もイベントの出演者(DJ)だったんですが、打ち上げで誰とも話す人がいなく(周りが超大物の皆さんばかりで何で僕のような小物が出演できたのか恐縮していました。)寂しかったので、店の隅っこで海老チリを突っつきながら中華料理屋のバイトのお姉さんと話しておりました。(時給いくら?とか,賄いはやっぱり中華?とか、実家どこ?とか そんな感じに)たまたま僕の横に置いてあったバッグをSUGIZOさんが取りに来られた時に、これはチャンスとばかり目の前にあった肉まんのチラシの裏に笑顔でサインを書いていただきました。…「LUNA SEA す」とだけ書かれたサインにおもわず目が点…。やたら難解なサインをお書きになられるこの業界において、実にシンプル!男らしい!僕にも偽造できちゃうその分かりやすさに驚きでしたよ。今でも大切に保管してあります。 Xジャパンに入られたので、これからは「X す」となるのかどうか分かりませんが、SUGIZOさん、
面倒くさい人間関係のプレッシャーや変なしがらみなんか気にせずに頑張っていただきたいです。陰ながら応援しています。今度はCDも買いますよ。ちなみに画像は、ばってんマークが無い方のジャパンです。