カウンセリングの学校の授業の中で、
生徒さんと共に改めて今日強く感じたことのお話です(^-^)
怒りや憎しみや苦しさや辛さという
耐え難い感情を取り繕うことなく、素の自分で吐き出すこと。
『こんなこと言ったらヒドイ人だと思われてしまうかも・・・』
『引かれてしまうのでは・・・?』
という心配なしに、ただただ気持を思う存分聴いてもらうこと。
これが何より、悩みを解決していく一番の方法なのです
悩みの浄化、毒素を吐き出しデトックスすること
十分に吐き出してスッキリする積み重ねで
「よーし!何とか向かっていこう!」という勇気と自信を自ら得ます。
これが問題解決の大切な第一歩となります。
カウンセラーはそれを安心して充分に吐き出すことができるよう
ゆっくりと話しを聴いていく姿勢とその環境を整えること。
「その悩みを何とか楽にしてあげよう。少しでも良い気持ちにさせてあげよう」
と考えれば考えるほど、同情や押し付けや指示めいたアドバイスに傾き
いつのまにか悩みに向き合うその人自身の「成長力」を奪ってしまうからです。
カウンセリング・・・っていうと
何となく敷居が高い・・・何だか病んでいるみたい・・・と
まだまだ日本ではその真の意味での認識が薄いですか゜
実はとてもシンプルなことなのです
だって私達は多かれ少なかれみんな悩みや問題を抱えている生き物ですよね。
だからこそ、
抑えてしまいがちな気持を吐き出し浄化してスッキリして
自分の考えや観点をちょっと変えることで
行動も変わり生き易くなること
本当はこれが一般的なカウンセリングの最大効果なのです
今日お話を聴かせて頂いたクライエントさんから
沢山の貴重なお話や気づきを頂きました。
ありがとうございます。
闇を抱えながら作り笑顔で苦しんでいるかもしれない
一人でも多くの方々がカウンセリングを有効活用して
本当の笑顔で楽に生きていけるように・・・
私はこれからもずっと願い続けています*:..。o☆*:..。o☆★o。..:**:..。o☆★o。..:**:..。o☆★