これからの暮らしをイメージしながら、朝から別府市内を車に歩きに、ウロウロしました。
去年の暮れからこんな風に動き出したので、今まで湯けむりで見えなかった沼のような別府、色んな色が見えて笑、本当に面白いのとともに、これから私はどうしたいんだと、あらためて問いかける日々。いやでも突きつけられます。（≧∇≦）
宮崎に帰って来て2年半、はたからは、相変わらず良く動いているねー！との印象だったみたいだけれど、いえいえ、本当に良く休み、リラックスを超えて空っぽに近くなることができました。
今まで誤魔化してどうにかこうにか見えなくしていた、どうしても拭い去る事が出来ない、ココロのシミも、シミ抜きが出来た！というより、それごとマルッ！と捨て去る事が出来ました。
2年以上かかりましたが。笑
(目を背けていた期間からはトータルでは2桁。。。)
でも、私にとっては、
ふるさとってこんなものなのかもしれません。
生まれたり育ったりしたところじゃなくても、自分にとってのそんな場所に、年単位で身を置くと、本当に変化します。
というか、還る、だけですが。。。
あの複雑さ、どこへ？ってくらいシンプルになりますよ。
もちろん、さらに別府、大分という新たな場所が私を助けてくれました。去年も年の半分近くは大分にいましたし。（≧∇≦）
生きる場所を大きく変えて、1年の峠を２つこえたら、空になり、また湧いて来ます、何かが。
お試しあれー！です。(^_－)－☆
さて、昨日の別府活動の締めに寄った、鉄輪温泉にある、明治時代のまま保存されている旧冨士屋旅館、
「冨士屋Gallery 一也百 」のカフェで見つけた写真家、藤原新也さんの写真&自叙伝「鉄輪」
なにっ？なになに？？手をとらずにいられません。
そして、
その表紙をペラっとめくるとこんな一文が。
しかし、この歳にして、まだ何も手にしていない。。。。。
いつもフレッシュ！という事で。（≧∇≦）
さて、
この本は、父親の破産により、一家で鉄輪に流れてきた藤原氏の自叙伝。数々の鉄輪の写真と少年時代のストーリーに引きこまれずにはいられませんでした。
それを鉄輪で読めて、幸せな私。
本の内容は、決して幸せいっぱいではありませんが。笑
さらに！
あの頃も既に沢山のネコと湯けむり。
他にも沢山本がありました。
はい、洒落てます。落ちついてます。
ハイセンスな雑貨を扱うshopもありますよ。是非行ってみてくださいね。
ゆっくり、じっくり。温泉街なので、湯上りにもいいですね。
冨士屋 Gallery一也百 (はなやもも)
このあと夕方別府を出て、一路宮崎へ。
そんな昨日の新月、なかなか乙なもんでした。
その流れで1/11の今日も、どう考えてもスタートにふさわしい事ばかりやっていました。
意図せずして。
では。