本日、「第41回菊田一夫演劇賞」の授賞式が行われました。
受賞のお知らせを受けた時、あまりの賞の大きさに喜びよりも何よりも実感が湧かず、まさに夢なのではないかと思っていましたが、今日改めて授賞式の会場に入った途端、事の重大さが足のつま先から頭のてっぺんまでひしひしと痺れ渡り、涙が出そうになりました。
沢山の方の愛、支え、それがあったから私は今日まで歩いてこれました。
人と人との出会い、繋がり、本当に感謝しています。
まだ熊本県、大分県、九州の方々が大変な中、授賞式の事を書くのはやめようかと思ったのですが、人の想いは目に見えなくても伝わるという事、そしてそれは何よりも強く、大きいという事、うまく言葉では言い表す事が出来ないのですが、伝えたくて書きました。
皆んなが想っています。
1日も早い復興をお祈り致します。