20歳の私を😊
その頃、自分では一生懸命だったけど、
今思えば、不器用な生き方しているなぁと思う。
その頃、周りは全てあった。
(今の私から見たら。)
だけど、私は辛かった。
その頃の私を、助けたくなった。
「あなたは素晴らしいんだよ」と、
包みたくなった。
その頃の私の思いは、
ただ、寂しかった。
心の中では、膝を抱えて、泣いていた。
ただ、寂しかったのだ。
ただ、幸せになりたかったんだ。
すでにあったものに気付いてないとか、
そういう事は全く言いたい事ではなくって、
極端にいうと、環境は関係なかったのだ、
その時の私には。
ただ、ただ、膝を抱えて、寂しくて、
だったけど、一生懸命だったんだ。
心が、ひょろひょろで、頼りない布が、
透けて破れてしまいそうな感覚になりながら。
あなたは素晴らしいんだよ、
って、肩を持って。
言ってあげる。
そうしたくなった。