とうとう郷里を去る 都探しへ
生まれ育った場所「京都」。
本日、転出届を出してきました。
住民票の前住所欄が米国となっていたので
もったいないからという訳の分からない理由の
ため、大学に行っても住民票を移さなかった。
しかし、かなり不便になるのを実感し、
これから転勤族になる覚悟と社会人という自覚
を新たにするため、京都から住民票を東京へ移動させます。
えーっと、18年ほどお世話になったこの場所。
まだ姉が住んでいるので京都の家もあるし
実感はないけど、実家が移動してからも
これまで休みには何かと
友達に会いに、そして半年はリッツに通うため
住んでいたけど
なかなか戻ってくる事もできなくなるだろうな。
ちょっぴり寂しいですが、
18年も住んでいながら、故郷でありながらこんなことを
いうのもなんですが、知る人ゾ知る
うちは「京都嫌い(苦手?)」なので(^^;)
遊びに来れる場があれば十分です。
オイオイ、泣けない話じゃないか!!!
大事な友達がいるし、この家も好きだし、家の周りも好きなんですが、
京都の気候が嫌い。毎年限界を感じる寒さと暑さ。
そして、中心部にはあまりいい思い出がない。
観光にはいいんだけど、住むのは苦手な場所ということに
大分に行ってから気が付いたのです・・・。
京都の歴史もその建造物も好きです。
でも、うちが住むには適していないらしい。
郷里につばを吐いてスイマセン。。。
感謝しています。
こんな素晴らしい場所に住めて。
ええ、本当に。
でも、そんなに未練がないということで(苦笑)
たぶんもう定住する事はないだろう。
自分の都を見つけにこれから人生生きたいとおもいマス。
ここではないどこかにうちにぴったりの都が存在することが
物心付いた時から感じている事。
日本ではなさそうなんだけど、まだわかんない。
それを探すためにも転勤族。
これまで旅行で行った中では、「アメリカ」がやっぱり
うちの中ではピンと来ているんだけど、まだ細かい地域はわかんない。
それ以外は素晴らしかったヨーロッパでさえ、ピンときていない。
さて、どこなんでしょうか。
これまでは親の庇護の元暮らしてきましたが、
これからは少しでも親に返せるようになれればいいなぁ。
といっても、今日もまた出世払いの額が増えて行っている・・・。
前住所 米国 が消えてしまうのが惜しいので、
いつかまた海外に転出届を出せるようにがんばろうと
心に決め、区役所を後に。