2022/01/25

だいぶ遅くなってしまいましたが、

アーユルヴェーダサロンスミタ

今年もどうぞよろしくお願い致します。

サロンは本年度から、
㈪㈫と、

週2日に営業日を増やしました。

サロンにいらっしゃるお客様が
口々に仰られることは、

「今年の冬は寒い～!」

人間は冷えを感じると、

熱量を上げようとして食べたくなります。
結果食べ過ぎてしまい、
未消化物が残り、

冷えが進む…

私も分かってはいながらも、
年末年始少々食べ過ぎてしまい、
案の定、
余計に冷えを感じやすくなっていました。

しっかりリセットしよう！と、
先日ファスティングを行ったところ、
末端の冷えが軽減され、
発汗もしっかりできるようになりました。

やっぱり自分の消化力に合わせて

食べることは大切と、

身をもって体感したのです。

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それでは今日の本題の、
こちらも少し遅れてしまいましたが、

「冬の土用」

の過ごした方のご紹介です。

1月17日〜2月2日までは、
冬の土用となります。

土用の時期に大切なこと

●「補うよりも抜くこと」
アーユルヴェーダでは消化の火を
「アグニ」
と言います。

摂った食べ物がいくら良質なもので、
味の組み合わせのバランスが
とれていたとしても、
正しく消化されなければ害となります。
年中大切なことではありますが、
消化力が落ちる土用の時期は特に、
お腹がしっかり減ってから、
いつもの量より腹八分目にし、
胃腸を休ませることが大切です。

※理想は腹6分目ですが、
無理なくコントロールしましょう。

一日3食摂らなければいけないという概念も、
この時期は少し横に置いて、
自分のカラダの声とじっくり向き合う
時期にしてください。

※プチ断食やファスティングをして

胃腸を休ませるのもおすすめです。

●規則正しい生活
規則正しいリズムで過ごすことは、
ヴァータを鎮静してくれるので、
自律神経の働きを整えてくれます。
土用の時期はなるべく夜ふかしせずに寝て、
朝方生活を心がけましょう。

●ゆるませる

これがなかなか簡単なようで難しい…

でも、今の時期は特に大切なことです。

寒さの影響で、
体は縮こまりこわばりがちです。
それに合わせ、
コロナ禍というご時世で、
気持ちも不安定になっている方が、
多く見られます。
心配事は続くかもしれませんが、
どんなときでも一番大切なのは、
免疫力を下げない、
そして高めていくことです。

そのためには、
しっかりとゆるませる
ことも大切ですよ。
ガチガチに凝り固まった、

体や頭では、

体は本来の免疫力を高める力を
発揮しにくくなってしまいます。

ゆるませ方はひとそれぞれですが、

例えば…

・1日頑張った日の夜は、

好きな香りで癒やされる。

・自然の中を散歩する
などなど…

自分がホッとして、
小さな幸せを感じられることなら、
何でも良いと思います。

私の最近のゆるませ方は、
色んな種類の入浴剤を楽しみながら、
夜はじ〜っくり温まることです。
あとは、

ヘナをして頭を緩ませたりします。