先日はじめての、
ZOOMでのファスティング指導を行いました。
今はオンラインという働き方が普通になり、
お客様と会話しお仕事ができるということに、
本当に便利な世の中になったなぁ…
今は、
何かしていることが多いのですが、
スマホを持つことさえ躊躇していた、
ですので、
その頃の私を知る方からしたら、
変わったねー！！
ととても驚かれます。
今は、
デジタルを仕事や日常に取り入れるのが
普通になり、
特に違和感を感じませんが、
たまに、
このデジタル漬けの生活が
いかに刺激になっているのか
気づかされることが有ります。
私たち家族の趣味は山登りで、
少なくても毎月一回は
日帰りか山小屋泊で登ります。
無我夢中で歩いていると、
だんだんと頭が軽くなってきます。
リュックは重くて大変なはずなのに、
体も軽くなっていきます。
山小屋泊の高山ともなると、
そもそも電波が入らなくなるので、
スマホはカメラとしてしか使えなくなります。
最初はメールなどが気になり、
なんとなくそわそわしていましたが、
今はあきらめて、
高山に行くときは
完全にデジタルデトックスの日
と決めて
電波を探さないようにしています。
そうすると、
下山した時の爽快感が半端ないのです＊＊＊
そして鏡を見ると、
表情も随分柔らかくなっています。
普段特に気にしていませんが、
明らかに身体は刺激と疲労が蓄積し、
麻痺していたんだなということに
気づかされます。
五感の麻痺
現代社会は、人間がもともと持っている
五感（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚）
という素晴らしい感覚を
麻痺させるものであふれている。
ということを、
常に意識しなくてはなりません。
五感が麻痺すると、
自分が疲れているのかどうかという状態に
気づきにくくなります。
たまになら気にすることは無いのですが、
これが長年続くとなると恐ろしいですね・・・
人間には、
緊張と弛緩(ストレスとリラックス）
という二つの感覚があります。
仕事などで緊張状態が続いているときは、
ストレスモードになります。
ストレスと表現すると、
嫌なイメージがあるかもしれませんが、
ストレスは私たちの力の源でもあり、
生きていく上では無くてはならない感覚です。
人間は防衛反応として、
リラックスよりもストレスのスイッチの方が
入りやすくなっています。
（例えば転びそうになった時に
とっさに反応するのもストレス反応です）
ストレス反応は
無意識にスイッチが入りやすいのに対して、
リラックスは意識しないと入りません。
しかしこれにもコツがあって、
「リラックスしろ～」
と念じたからできるものではなく、
ある程度ストレスを加えることで、
その後自然とリラックスモードに入ります。
（１００Mダッシュした後に、
一気に体の力が抜けていく感じです）
上手にリラックスするためには、
適度のストレスは大事
ということになりますね！
しかし、
ストレス状態が長く続き過ぎると、
リラックスの切り替えが
できにくくなってしまいます。
これも一種の防衛反応で、
「リラックスするのが怖い」
「常に何かに反応できるように、
気を緩めてはいけない」
という、一種の強迫観念のような、
常に戦闘モードの状態が
当たり前になってしまうのです。
緊張と弛緩は、
自律神経の働きでもあります。
この自律神経の働きを整えるためには、
五感をしっかり使う
デジタルでかなりの恩恵を受ける
時代ではありますが
（私もそうです）
デジタル漬けは
頭ばかり使うことにシフトしてしまいます。
食べ物でデトックスを気にする方は
多いですが、
それと同じくらい
デジタルデトックスは現代人にとって
とても大切だと感じています。
夜は、
眠る1時間前はブルーライトを
見ないようにする。
週に一回、
難しい方は月に一回は森林浴をする。
などを心掛けて、
働き過ぎの頭を休ませてあげてくださいね。
目はピッタ（火）の座でもあり、
ブルーライトの刺激で
疲れがたまってくると熱を持ちます。
一番簡単なのは、
眠る前に冷水で目を冷やすか、
冷やしたアイマスクで熱を取ること。
ギーを持っている方は、
コットンにギーを付けて
パックするのもおすすめです。
す～っと熱が取れて、
眠りが深くなりますよ。
合わせて翌朝目がパッチリ✴
緊張した頭や耳も
一緒にマッサージしてあげると、
よりほぐれますよ✾✾✾
五感を研ぎ澄まするには、
ファスティングもオススメです!
夏場お疲れ気味の胃腸を整えるのに、
9月から腸活しませんか?
今だけのモニター受付していますよ！
気になる方は先ずはお問い合わせください⇓