コーヒーとチョコレートが
格段に減った訳は?
 
 
今日は、
私が2年ほど前までは
カフェインとチョコレート
が無くてはならない物だと思い、
欠かさず毎日とっていたのに、
今は1週間に1~2回で
済むようになったのはなぜでしょう?
 
というお話です。
 

 
 
子どもが生まれてからしばらくは、
なかなかゆっくりと外で珈琲を飲んで過ごすという時間が作れなくなり、
それならばと自宅でコーヒーを飲むのが、
一日の中の唯一の至福の時間に
変わっていました。
 
その習慣に慣れてくると、
子どもが幼稚園に行ったら、
先ず一息つくために飲み、
昼食後に飲み、
夕方家事が疲れてきたら飲み…
 
そしてコーヒーだけでは口さみしいので、
昼夜問わずチョコレートを食べる。
 
というのが習慣化していました。
 
お酒の量も、
週末だけだったはずが平日もと、
ダラダラ増えていました。

その頃の私は
「なんとなく不調」
のオンパレードで、
肩こり、腰痛、食欲不振に、浅い睡眠…
小さなことでよくイライラもしていました。

 
この
 
習慣化
 
というのが、
実はとても根深くて、
 
一度習慣になってしまうと、
なかなか変えるのは難しいのです。
 
 皆さんも、
習慣化してしまった為、
「分かっちゃいるけどやめられない」
という経験が、
大なり小なり有るのではないでしょうか?


そんな私が変われたのは、
 
ファスティング
 
が大きかったと思います。
 
実は私は、
数年前から月1で新月断食をしていました。
本等を見て自己流で取り組んでいましたので、
そのときは身体や思考がとても軽くなるのですが、
偏頭痛が起きたり、
良い状態が続けられないことが悩みでもありました。
 
そんなこともあり、
はじめは3日間もできるのかな〜?
と不安はありましたが、
根本的に体質改善したい!
という数年の思いがありましたので、
指導者の元でしっかりとファスティングを行うことにしたのです。
 
 
ファスティング中は、
思った程に空腹感によるストレスは少なく、
むしろお腹が沢山鳴るのが
心地良いくらいでした。
そして、
指導者の指導元で準備食を
しっかりとったため、
偏頭痛等の不快な症状も起きずに
3日間を過ごせたのが本当に驚きでした。
(個人差は有ります)
 
また、
今まで体感したことが無いくらい、
身体と思考の軽さを感じることができ、
今まで胃腸に
相当負担をかけていたんだなーと、
深く痛感しました。
 
その後の生理も、
びっくりするほどスーッキリ!!
 
生理ってデトックスなんだなーと、
改めて感じることができたのです。
 
 
そして嬉しいことに、
消化力が高まると、
ご飯がより美味しく感じられます。
胃に入る量も一度リセットしているので、
「もう腹八分目だよ。」
というお腹の声が分かるようにもなり、
食べ過ぎることがほとんど無くなりました。
 
よく、
「腹八分目がどのくらいか分からない。」
というお声を聞きますが、
(私もよくわかっていませんでした)
 
普段十分食べている人が減らそうとしても、
脳は
「まだ足りないよ」
といつもの量を欲しがるので、
なかなか調節は難しいのです。
 
でも、
一度胃腸を空っぽの状態にすると、
脳もリセットされるので、
ちょうどよい量
を教えてくれるようになります。
 
もちろん、
急に抜いてはとても危険なので、
準備食と復帰食の期間を必ず取ることが
大切です。
 
 
そして私の中では、
その状態を持続させたい!
という思いが強くなり、
なるべく胃腸に負担のかけるものは
自然と減っていったのです。
 
★良い習慣の習慣化★
 
ファスティングは、
そこに導く大きなきっかけになると、
身を持って体感しました。



 
そして、
ファスティングは指導者の元で行うと、
こんなにも良い結果が出るということも、
実感したのです。
 
はじめてのファスティングで
不安があるという方も、
丁寧にご説明致します。

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