こんにちは!

梅雨が明けて、

本格的な夏の暑さが増してきましたね。

 

私は一年の中で夏が一番好きです*

最近は異常なほどの暑さになるときもあり、

さすがに辛いときもありますが、

 

それでも、

太陽がじりじりと照り、

セミがうるさいくらいに鳴き始まると、

 

なんだかソワソワ・・・

じっとしてはいられなくなります。

 

8歳の息子よりはしゃいでいます(笑)

 

ただこのご時世で、

はしゃいでばかりもいられず・・・

 

上手に夏のエネルギーを発散しながら、

お家時間も充実させつつ

過ごしていこうと考えています。

 

 

*************************

 

 

そして今日のお話は、

そんな一人一人のエネルギー

(生命力や免疫力)にも繋がる、


ojas (オージャス)


のお話です。

 

オージャスとは、

アーユルヴェーダでは、

生命力そのものであり、

その量によって、

肉体の強さや免疫力の強さが

変わると考えられています。

 

オージャスが高い人は、

生きる喜びや熱意にあふれ、

輝いている人

ということになります。

 

そんな風になれたらいいですね~*

 

ではこの

オージャス

 

どのように過ごしたら

高められるのでしょうか?


ここからは少し、

アーユルヴェーダの専門的なお話になります。


私達は食べ物を食べると、

先ずはアグニという消化の火で

食べ物を燃やし、

その際に抽出された栄養素が

身体の7つの組織

ダートゥ

に行きわたり、

生命維持機能を果たしていると

考えられていますよ。


 

食べたら一気に

全身に栄養素が行き渡るわけではなく、

下記のような順番で、

生命維持に欠かせない部分から

行き渡っていくのです。

 

①ラサ(血漿、リンパ)

②ラクタ(血液、ヘモグロビン)

③マーンサ(筋肉)

④メーダー(脂肪組織)

⑤アスティ(骨)

⑥マッジャ(骨髄)

⑦シュクラ(生殖機能)

 

んっ?

オージャスはどこ?

 

ということで、

今回の主役のオージャスは、

⑦のシュクラに行き着いたのち、

さらに残った栄養素から

最後に作られるのです。

 

私はこのお話を最初に知った時、

「結構長い道のりなんだな~」

と驚いてしまいました。

 

体のどこかしらの組織で、

不調をきたしている場合は、

①~⑦のどこかで

栄養素が足りなくなってしまい、

組織が十分な働きを出来ていないため。

と考えられます。

 

それでは、

全ての組織に栄養素を送り、

さらにオージャスまで届けるには

どのように心がければ良いのでしょうか?

 

先ずは一番初めの

アグニ(消化力)を高めること!!

 

ここがとぉーっても大切なのです!

 

しっかりと消化が行われていれば、

沢山栄養素が抽出され、

組織に十分に届きやすくなります。

 

そのためには先ずは、

胃腸を整える事ということになりますね。

 


ちょうど19日からは夏の土用になります。

 

夏の時期は胃腸が疲れやすく、

消化力も低下しやすい時期なので、

腹八分目を心掛けしっかり咀嚼し、

お腹が減ってから食べるようにしましょう。

 

このようなご時世で、

免疫力を高める事にも

意識を高められる方が

多くなっていますね。

 

どんなに素晴らしい

お薬が出来てたとしても、

やはり一番大切なのは、

免疫力という

素晴らしい生命力があってこそです。

 


免疫力を高めたい、

腸内環境を良くしたい、

と考えている方は、

ぜひこのモニター期間中に

3day'sファスティングがおすすめです!


お子様がいらっしゃる方は、

夏休みでスケジュールが立てにくい。

というお声もありますので、

1dayからでもご提案できます。

 

気になる方は先ずはお問い合わせください⇓

アーユルヴェーディック・ファスティング | Ayurveda salon SMITA (amebaownd.com)