今日は舌磨き

「タングスクレーパー」

の後に行うゴマ油でのうがい

「ガンドゥーシャ」

のご紹介です。



ガンドゥーシャの話をすると大抵の方が


「ごま油でうがい!?」
「口の中がベタベタしそう!」


とびっくりされるのですが、


以外にも口の中がさっぱりし


気持ち良いのですよ(. ❛ ᴗ ❛.)




うがいと言うと、


「ガラガラペーッ」


というイメージですがちょっと違い、


口いっぱいにゴマ油を含み、


5分〜10分口の中でゆっくり動かすだけです。



その後はぺっと出し、ぬるま湯でうがいをします。




下記のような嬉しい効果が期待されます☟



・味覚が良くなる
・皮膚の色艶を良くし、表情が若々しくなる
・口内環境が清潔に保たれる(歯槽膿漏、口内炎の予防)
・唾液腺が刺激され、消化や脳の活性化に役立つ

理想的なやり方は、


口に含む前に少しだけ温めると


吸収率がぐんと高まりますよ。




舌苔をとりゴマ油のうがいをした後は、


朝ご飯がより美味しくいただけます



アーユルヴェーダのセルフケアは、


朝から小さな幸せを運んでくれる


知恵の宝庫だな〜


とつくづく感じるのです❁❁❁





ここでご紹介したゴマ油は、


太白胡麻油になります。


キュアリングという方法を行ってから


使用することをオススメします。


ゴマ油の抗酸化作用や吸収率が


より高まりますよ。



【キュアリング方法】
①太白胡麻油を鍋に入れ、弱めの中火でゆっくり加熱。
②120度までなったら火を止め、そのまま冷ます。
③十分に冷めたら瓶に入れ保存。