〜心が楽しく軽やかに
笑顔の花が咲く書画教室〜
花咲みの書 咲咲デス
(はなえみのしょ さくさく)
7月25日は、かき氷の日だそうです
別名「夏氷」(なつごおり)725の語呂合わせで、日本かき氷協会が制定しました
◇「かき氷」はいつから?
かき氷は古代ローマ時代から存在していました
日本では平安時代からとされており、清少納言の枕草子の第42段に「あてなるもの」として綴っています
あてなるもの
「削り氷にあまづら入れて、新しき金椀(かなまりり)に入れたる」
訳 : 上品なもの、良いもの
「削った氷にあまづら(甘味料)をかけて、新しい金属製のお椀に入れたもの」
この時代、大変貴重だった氷を金属製の器に刃物で削った氷(けずりひ)に蔓草(つるくさ)の一種である甘葛(あまかづら・あまづら)や蔦の樹液、または甘茶蔓(あまちゃづる)の茎の汁などの甘いシロップをかけたものとして、これを大変雅やかで上品だと書き記しています
平安時代では一部の貴族しか口にできない超高級な贅沢スイーツでした
◇なぜ「かき氷」というのか?
諸説あるそうですが、夏の氷は冷蔵庫がなかった時代では大変貴重だったので、氷の欠けた部分を削って作る「欠けた氷」かけごおりからかきごおりになった説などがあるそうです
◇日本で初めての「かき氷屋さん」は?
明治2年(1869年)に町田房造という人が横浜の馬車道に開いた氷水店で、「氷水」や「あいすくりん(アイスクリーム)」を発売したのが最初のかき氷店とされています
ちなみにかき氷を食べたときのキーンという痛みは、冷たい刺激が強すぎて、脳が誤って痛みとして伝えていると考えられており、今のかき氷が昔に比べてキーンとしにくいのは、かき氷をふわふわに削るため、少し溶かした氷を使用するので、氷の温度が高めだからだそうです
毎年食べたくなる「かき氷」ですが、今年も一度は食べに行こうと思います
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◇これから暑くなる時期ですので、できるだけ水分補給が出来るよう飲み物は各自ご持参下さい
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