〜心が楽しく軽やかに
笑顔の花が咲く書画教室〜
花咲みの書 咲咲デス
(はなえみのしょ さくさく)
皆さまこんにちは
12月に入りましたね
早いもので今年もあと1ヵ月となりました!
急に寒くなってきましたし、12月は何かとバタバタしがちですが、体調に気を付けながら残り1ヵ月を頑張っていきましょう!
さて12月ということで、年末の準備に向けて今回は
「お正月飾り」について調べてみました
[ お正月飾りについて ]
◇門松やしめ飾りなどのお正月飾りとは、その年の歳神様を迎えるために、迷わない目印として門や玄関などに飾ります
[歳神様]
新年を司る神様で、その年の初めに訪れ、1年の幸福や健康をもたらしてくれる縁起の良い神様
ここでは、なかなか一般家庭では飾らない門松は除き、しめ飾りについてご紹介します♪
◇しめ飾りとはしめ縄が由来ですが、このしめ縄は、神様が降りてきた神聖な場所として結界ができ、不浄なものを持ち込ませない、つまり魔除けの効果があると考えられています
現在では、オシャレなしめ縄がたくさんありますが、手作りの方は別として、購入される場合は「松の内」とされる期間の中の12月13日から12月27日までの期間が理想とされています
スーパーなどに行くとしめ飾りの所に大安の日が良いと書いてあったりしますが、ちなみに2023年12月の大安は
12/2(土) ×不成就日
12/8(金) ○一粒万倍日
12/13(金) ○
12/19(火) ○一粒万倍日
12/25(月) ×不成就日
となります
×印の不成就日は縁起が悪いので、この中でしたら○印の日を選んでください
◇お正月飾りを飾る時期は「松の内」とされる期間
「正月事始め」や「松迎え」とも言われる、
12月13日以降から歳神様がお帰りになる1月7日までを指します
※地域によって異なりますが、
関東、東北、九州地方などは1月7日
関西地方は1月15日までとする場合が多いようです
近年では、仕事が落ち着き、大掃除などを済ませてから飾ろうと思う場合、
12月26日ごろから12月28日までに飾ることが多いようですが、28日は特に末広がりの「8」がつくことから28日が好まれます
そして、注意しなければならないのが
29日は「二重苦」といって縁起が悪く、
31日は「一夜飾り」といって、1日しか飾らないのは歳神様をお迎えするのに失礼にあたるので、
29日、31日は飾ってはいけません
どうしても28日までに飾ることができない場合は30日にしてください
しめ飾りを飾る時は、玄関のドアの中央、目線より少し上に飾ります
◇松の内の期間が終わったら、外した正月飾りは近くの神社などに納めるか、小正月にあたる1月15日に開かれる「どんど焼き」「どんどん焼き」「左義長(さぎちょう)」などで焼いてもらうのがオススメですが、
どうしてもできない場合は、新聞紙を広げ「右・左・中」と塩を置き、お清めをし、その紙で正月飾りを包み、それぞれのお住まいの地域のルールに従って、他のゴミとは別の袋に入れて出してください
*まとめ*
〈しめ飾り〉
(松の内の期間の中の日)
飾り終わった後 : 外した飾りは 近くの神社に納めるか、1月15日に開かれる行事で焼いてもらう
さて、いかがだったでしょうか?
年末年始はどうしてもバタバタと忙しくなりますが、今年1年を無事に過ごせたことに感謝をし、これから始まる新年に向かい、お正月の文化や風習を知った上で新年を迎える準備をされてはいかがでしょうか
※はなえみ通信1月号のコラムはお休みとさせていただきます
それでは皆様、素敵な年末年始をお過ごしください
来年もよろしくお願い致します
ありがとうございました
※当教室でお出ししているお題は全て
※新型コロナウィルス感染症の5類移行後の感染対策につきまして
◇レッスンで使用しているテーブル及び椅子の触れる部分など、除菌シートなどでレッスン前に拭き取りを行っております
◇ソーシャルディスタンスに配慮致します
◇講師のマスク着用、手洗い、手指のアルコール消毒は引き続き行なっております
◇ご参加される皆さまにおかれましても手洗い・アルコールの手指消毒などのご協力をお願いいたします
◇水分補給が出来るよう飲み物は各自ご持参下さい
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