ご無沙汰しております。

吉野智子です。

2022年特に力を入れたのは、
社長への外見とスピーチのコンサルティングでした。




一部上場企業や大きな企業の社長さんは
定期的に行われる記者会見、

賀詞交換会を始めとしたイベントへの出席から

社内会議や社内外のメディア収録。
もちろん、テレビやラジオ、新聞などの取材も入ります。
 


ほぼ毎日、人前で喋っているんですよね。

しかも『〇〇の社長』

という看板を背負って。



これって、皆さんが想像する以上のプレッシャー
かかることだと思います。





しかも通常の業務(経営判断など意思決定)の他にですよ。

 


 

その上、サポートする部署が違ったりすると
原稿のフォントやサイズ
借りてくるプロンプターも違う!!!

 

それってめちゃくちゃ大変なことなんです。

毎回、異なる環境下で一から積み上げる必要がある。

 


前回はプロンプターが2台で左右にあったけれど、

今回は前に1台だけ。

 

前回は勝手に文字が流れるけれど、

今回は原稿を動かさないといけないタイプなど

脳も心も負担が大きくなります。


私は社長の伝えるスキルを上げることと
同じかそれ以上に、
部署間のサポート体制の強化

に力を入れました。


社長ごとに読みやすいフォントやサイズ、
プロンプターの好み。


話すことに対してのモチベーション。
より負担を少なくしたいのか、
パフォーマンスに力を入れたい、
話す内容に重きを置きたい。

この辺の要望もお一人お一人異なります。


社長とサポートするスタッフの負担を少なくし、

最高のパフォーマンスができるように
仕組みづくりの提案
も私の仕事だと思いました。


人前で話す人の気持ちや何があれば
やりやすいと思うのかを誰よりも
理解出来る立場にいるのがアナウンサーです。

社長の一番の味方
そして支えるスタッフの方に寄り添い
提案できるように、


今までの経験を総動員して2023年も走ろうと思います。

経営企画部や秘書課、取材対応する広報課、記者会見を主催する部署
皆さんの連携が会社のパブリックイメージを支えています。


お困りごとがありましたらご相談くださいね。