私には、お気に入りのパン屋さんがあります。
最近ペンデュラムでよく聞く聞き方は、
「◯時◯分(または◯分後)に◯◯(パン屋さんの名前)に行ったら、◯◯(私の買いたいパン)はありますか?」
です。

今日、パンを買いに行く前にこの質問をしたら、答えは「ある」と出ました。
ところが実際に行ってみると、ありません。
仕方なく他のパンを買うことにしました。

お会計の時に、「◯◯はもう売ってないですか?それとも売り切れですか?」と店員さんに伺ってみました。
そうしましたら、私がお店に入った時にお会計をされているお客様がいたのですが、その方が最後の3つを全部お買い上げされていたとのことでした。

なるほど。
確かに私のお目当てのパンは、その時刻にそのお店にあったのです。
私の質問文、「お店にありますか?」に対して「ある」は正しかったのです。。。

いや、、でも、私は、、、そのパンが食べたかったのです!!

よくよく考えると、質問文が不適切でした。

ありますか?という質問だと、今回のように他のお客様が持っている場合や、パンを焼いている最中でも、答えは「ある」のです。

今回重要なのは、私がそのパンを食べられるかどうかなので、質問文を改めて考えました。
「◯時◯分に◯◯(パン屋さんの名前)に行ったら、◯◯(私の食べたいパン)は、私が買える状態で存在していますか?」

よし。
これなら私の本当に聞きたい答えを得られると思います。
次回からはこれでペンデュラムに聞いてみます♪

 

 

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ペンデュラムは、正誤を確かめるだけに使うものだとは思っていません。

ペンデュラムを使うことで学べることはたくさんあると思いますが、そのうちの一つが、自分は本当は何を聞きたいのかを考える、整理することだと思います。

今回もその練習をする機会だと思いました。