自分が話すときの言葉に
少しだけ注意を向けていると、
わかることがあります。


昨日、知人と話していて
自分が口にした言葉
「外に、人に気をかけすぎるのは、もったいない。自分のやりたいことに力を注ぐのがいい」に驚いてしまいました。

なるほど‥
これ、わたしのことだ。

話した言葉から
「やっぱりな、なるほどな」と、
自分への確認になりました。

たぶん、
人に話しているようで、
自分とも話しているようなのです。

相手から感じて、思ったことを言うことは、
そのまま自分へのメッセージなんですね。

何を言っているか
どんな気持ちで言っているかも
ぜーんぶ自分に対して言っているのと同じ。

まず発した言葉は、自分の耳で聞くから
自分に響くのです。

言葉に注意を向けてみると
わかってくること、見えてくることがあるので
自分を客観視できますね。