もうすぐ立春 | はなの日々つづり

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私が日常を送る中でのなかで感じたこと、思ったこと、人生の中で学んできたことを日々の出来事を交えてつづります

 

 

ただいま猫が私の膝にしがみついた状態で眠って

います。

 

その猫うを撫でていると至福を感じます。

 

猫は私にくっつきたいというより、寒さ対策です。

 

今いる部屋の中で一番暖かい場所を知っている

のです。

 

これが暖かい季節になると離れていきます。

 

ですので冬季限定のくっつき猫との時間を

有難く楽しんでいます。

 

もうすぐ2月4日の立春になります。

 

お正月も、「迎春」という言葉を使いますが、

2月4日の立春は暦上では春が始まることを

意味します。

 

福寿草が綺麗な黄色い花を咲き、沈丁花が

良い香りを放ち、庭の梅の花の蕾も少しずつ

膨らんできて寒さの中にも春を感じます。

 

 

2月4日の立春の前日は、「節分」。

 

節分といえば、豆まきや恵方巻と一緒に

「鬼」を想像しますが、

 

鬼って一般的には退治されますが、

私が住んでいる地域の近くに鬼石町

という町があり、鬼は魔除け、災害除け

を願い、守り神の役をしてくれています。

 

JR八高線の群馬藤岡駅の入り口にも

瓦で創られた鬼面瓦が怖い顔して駅、

地域を守ってくれています。

 

群馬藤岡駅のある群馬県藤岡市は、

かつて瓦の生産が盛んな地域であり、

群馬藤岡駅の屋根も藤岡瓦で、公共の

施設なども藤岡瓦を使ったものがいくつも

あります。

 

 

 

時代の流れで建物に使う屋根の素材も

多様になっていますが、瓦は味がありますし、

 

今の時代に合った形で使われていけば良いなと

思います。