うちのにゃんこ、昨日またケガして帰ってきて…
今度は噛まれたようで、右手の根本から血が…
医者に行くにも日曜日。
それほど緊急を要するケガでもない。
でも舐めるから、せっかく血が止まりかけているのに
また出てしまうし、舐めると化膿止めも付けられないので
エリザベスカラーを付けることにしました。
といってもカラーなんてありません。
インスタントのカップラーメンのカップで
即席エリザベスカラーが作れるというのを
聞いていたので、まずはそれを作って見ました。
・・・。
でもうちのにゃんこには向かなかったみたい。
すごく挙動不審になって落ち着かないから、
すぐに外しました。
緊急ならこの方法も良いと思うので、一応紹介しておくと、
カップを洗ったら底の部分を首が収まる程度に丸く切り、
一か所カップの側面に切り込みを入れて、そこから首を
入れられるようにするだけ。
カップ麺・エリザベスカラー
などと検索するとすぐに引っかかるので、
気になる人は見てみてね。（別の意味で可愛い写真がいっぱい出てくるｗ）
で、今度は家にあるもので作ることに。
≪手作り☆簡単に出来る！エリザベスカラー
≫
材料：クリアファイル、バイアステープ等、マジックテープ
※バイアステープとマジックテープは無くてもガムテープ等で代用できます。
①まずはA4クリアファイルの輪が左側になるようにして
下記のように半円を書きます。
（コンパス等が無い場合は、定規等でクリアファイルの縦半分の長さを
保ちながら、クリアファイルの中心から円を描くように定規を動かし、
その先々でマジックなどで印をつけていくと良いと思います）
②半円を書いたらそこを切ります。
※切ったものを広げると下記のようになります。
③次に、半円の状態で、猫の首が入る穴を
作ります。
※猫の首輪の直径を参考に切るとうまく行くと思います。
（下記左側の図を参照）
④猫の首の入る穴を切ったら、次に上記の図のように、
輪の部分を一か所切り取ります。
（※図では１/８となっていますが、うちのにゃんこ仕様なのでｗ
円の一か所に縦に切り目を入れて、猫に合わせて切り取る部分を
増減すると良いと思います。
⑤上記を開くと下記のような形になります。
角が鋭利になっていますので、丸く切ります。
⑥次に、猫の首に直接あたる部分を保護します。
一番簡単な方法はガムテープを挟むように
一周付ける方法です。
※私は今回、メートラインというウールのふちどりテープを
ミシンで縫い付けました。
実際には下記のようになります。
⑦最後に、カラーを固定させるために
マジックテープを付けました。
これで着脱が簡単に出来るようになります。
※マジックテープが無い場合にはガムテープ等で
とめても良いと思います。
これで完成ですが、エリザベスカラーを付けたまま
飲食できるように、猫が体等を舐められない高さを
みつけて、プラ部分をカットしてあげると完璧です。
≪作業時間10分程度≫
※まぁ、使い捨てだからメートラインを付けるミシン目が
ガタガタ(^▽^;) 付いていればいいというレベルでの
作業時間です。もっと丁寧に作ればそれなりに時間が
掛かりますｗ
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今回、この透明部分に絵などを描きたい衝動に駆られましたが←＾＾;
猫の視界を妨げないように、シンプルでいくことにしました。
病院等で貰うエリザベスカラーはしっかりした作りで良いのですが
けっこう重く、にゃんこの負担になっているようにも思えます。
こちらのカラーは耐久性はそれほどありませんが
（特にすごく掻いたりする猫だとすぐにボロボロに…＾＾;）
猫の負担が少ないようです。
【重要！】
制作・そして実際の使用に関しては個人の責任でお願いいたします。
上記のレシピを使用した品でなんらかのトラブルが発生いたしましても
こちらでは一切の責任を負えません。
…で当のにゃんこですが、今日は自宅謹慎を命じて
大人しくしておりますｗ
出血を伴うケガの場合はお医者様に見せるのが一番ですが、
休日などでそれが難しい場合には、エリザベスカラーなどを
用意しておき、急場しのぎにするのも一案だと感じました☆
（あくまでも緊急性の無い場合のみ）
どこかのにゃんこのお役に立てたらいいなぁと
思い、記事にしました☆
もし、作り方で疑問などありましたら、コメントかメッセを
下されば、出来る限りお答え致しますね♪
らふ