うつ病やHSPでお悩みの繊細さんにお届けしております。
フラワーエッセンスのセラピストの華土 佳です
本日のブログ
はじめに
当初は書くつもりはなかったのですが、
書いた方が何かの誰かの役に立つかもしれないし
別に黙っておく事でもないので
書こうと思います
また今後の親の介護となると僕の生活も変わることもあると思うので
自然と話すことになるかなと思ったのでこの場でお話しします
父が癌って聞いた時はショックはあったけど、
長男一人っ子の自分としては親の介護など
ずっと前から覚悟はできていたので
すぐに気持ちは切り替わりましたね
それも今までのスピリチュアルな学びとフラワーエッセンスのおかげですね
父の直腸癌発覚
癌になったのは父は診断結果が出たのが先月の9月下旬でした。
癌の種類は直腸癌となります。
つまり、お尻の近くですね。
直腸癌というとちょっとお詳しい方は
ピンとくるのが人工肛門になることです。
ストーマと言って、お腹に穴を開けて
腸との通路を作ってそこから排出するようにするわけです。
一時的な人工肛門と永久の人工肛門があるのですが、
それは癌の度合いによって変わってきます。
今、医療技術が相当進んでいて
早期であれば全然肛門の温存ができるんですよ。
なので直腸癌＝人工肛門
というわけではないのでご安心を
病院にもよりますが直腸癌の8割の方が肛門温存となってます。
でうちの父は、かなり酷くなっていたので
永久の人工肛門となりました
直腸から前立腺、膀胱の辺りまで侵食しているようで
これは避けられない模様
どうやら転移の可能性は今のところ低いみたいで
とにかく癌の根絶ということで周りの臓器(直腸、膀胱、前立性など)を
とって処置となります。
なにせ、手術しないと余命3年を宣告されたわけで
状況
でですね。
僕はフラワーエッセンスのセラピストであり
広く言えば自然療法に携わる身です
僕のYouTubeでもお話ししてますが、
決して西洋医学を否定してませんし
むしろ尊重してます。
その上で自然療法の大切さをお伝えしております
じゃぁ、余命の間、手術しないで
フラワーエッセンスなど自然療法は？
というお思いかもしれません。
僕も思いました。
しかし、余命以上に急がねばならないかったのが
便漏です
とにかく、コントロールができなくなるほど酷いらしいのです。
一緒に住んでいる母もそのサポートで相当滅入ってしまって
癌よりそちらのケアの方で父も母も辛くなって早急な対処が必要になったのです。
その話を聞いて僕が自然療法を推すより
本人の意見を尊重して手術となりました。
癌の摘出手術は、今週ですが、
先に便漏の対処として人工肛門（ストーマ）の手術を先に行い
今は以前より生活に支障がなくなりました
ストーマも今はだいぶ性能が良いようで
今は一人で簡単に処理ができるようで退院して
今週の手術まで楽に暮らしてます
医療の進歩に感謝
ですね
ストーマになっても特に食事制限がないのが幸いです
もちろん、過度な暴食はNGですが好きなものを食べれるので
その点ストレスは低いですね
これから控えている手術は8時間の大手術
これで命がどうというわけではありませんが、
リハビリが必要になるのは確かです。
手術が成功し経過が安定すれば、
転移がなければ再発の可能性はかなり低くなります。
後は、術後の身体とどれだけ仲良くなれるかですね。
これが父の状況です。
フラワーエッセンスのセラピストとして
で、父が癌になって思うことは
本人より母のメンタルケアが大変ということ（笑）
笑い事じゃないですが、
身内なのでもう笑い事にしてます
父はそもそも今まで75年間病気や怪我はなく
鉄人のような人だったので本人もまだ癌だと信じられない模様。
鉄人も老いれば錆びるのは自然の摂理なのですがね。
母は、今後の人生が父の介護となることのストレスと不安で
連日僕のところに電話がかかってきて専属メンタルセラピスト状態に
これで思ったんですよ
二人はバリバリの昭和世代。
そして、若い時は病気も怪我も無縁。
だから、精神世界やスピリチュアルにも一切触れずに生きてこれました。
それはそれで幸せなことでしょう
ただ、今病気になると病気＝ネガティブという捉え方しかできないので
現実逃避、ストレス、不安、恐怖に飲み込まれてしまうんです。
スピリチュアルに携わってても
そりゃ病気になれば同様の感情が湧くでしょう。
でも、捉え方が変わるんです
病気は心のメッセージとして、学びとして受け取れるようになるんです
病と向き合い学ぶこと
なぜ
癌になったのか
なぜそれが直腸癌なのか
と。
そうすると自分の人生や自分自身がより見えてくるんですよね。
それが病というきっかけとなるんです。
僕が鬱病の時もそうやって鬱を自分の力に変えて今人生を180度
変えて楽しく生きてます
父や母にもこのような病気に対しての捉え方ができれば良いのですが、
さすがに70年間、物理世界にどっぷりだったのでするにはわかるはずもありません。
僕に相談された際に遠回しにそういうニュアンスで励ましたり
アドバイスすると納得してくれますが、根本の部分じゃないので
また同様なことを繰り返します。
そうやって、徐々にスピチュアルな意味を理解していくものかと思います。
僕は神社が大好きでよく参拝に行くのですが、
今は家族のこと父のこと、癌のことでお参りします。
拝むのは癌を治すことではなく、
感謝
父が癌になって僕に学びを教えてくれていること
直腸癌という癌細胞が父を通して教えてくれていること
そして、父の平穏、母の平穏
これを祈ります。
そうすると癌がまるで光ように輝いて見えます。
その光輝く癌を宿した父もまた光です。
癌もエネルギーそれをネガティブに思うか？
ポジティブに思うかは父自身、母自身
そして僕自身の問題です。
そこから学びです。
ありがたい
お陰様で今僕は元気です。
元気ありながら癌から学べること。
それが肉親であること。
癌を学びに力に変えてリハビリと介護が今後の人生
僕自身、一人の人間として、息子として、セラピストとして
貴重な時間の始まりです。
さらに成長していこうと思います
フラワーエッセンス
僕ができることは言葉でのケア
肉体的な介護のケア
そしてセラピストしてフラワーエッセンスでのサポートです！
両親にはそれぞれ下記のエッセンスを作って使ってもらってます
母
緋寒桜、たんぽぽ、ランタナ、オヒルギ
父
パパイヤ、小待宵草、クロモジ、磯野菊、月桃、梅
そうしたら父が手術後の人生のことをポジティブに話すようになったり、
母は、少し楽観的になったりして今週の大きな手術に向けての
今できる限りのメンタルの調整ができました
フラワーエッセンス凄い
本当にフラワーエッセンスやっていて良かったと思う次第です
この経験を学びとして多くの人にフラワーエッセンスを
お届けしたいと思います！
長文お読みいただきありがとうございました
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