こんにちはニコニコ

新盆も終わり、また少し落ち着いてきました。

梅雨も全然明けないし、
それなのに日照りの日はとんでもなく暑いし、
ほんとうに大変な毎日ですよね昇天


というわけで今回は、
ちょっと涼しげな植物をご紹介しますねキラキラ



\ ズゥゥゥン…… /


(画面、暗っ……涼しげ…?
ああ、ホラー的な意味ね…)

こちら…そう、食虫植物です…!

コンパクトなミニサイズの鉢植えが
入荷いたしました!



⭐️まずは食虫植物について!

食虫植物とは、
光合成で自ら養分をつくりつつ、
昆虫などを捕食することで
栄養分を補って成長する植物クローバー

種類によって捕食の仕方もさまざま!
じっくり見るととても面白い構造をしていますひらめき電球
栄養素が不足しがちな湿地などが主な生育地だから、
こんなふうに進化してきたんですね驚き



さあ、ここからは明度をしっかり上げて(笑)
ひとつずつご紹介しますね飛び出すハート


ぱくっと閉じて虫を捕まえる
🌱ハエトリグサ


二枚貝のような形の葉が特徴的!

葉の内側についている感触毛と呼ばれる

小さなトゲに獲物が触れると素早く葉を閉じ、

葉から出る消化液でゆっくり溶かしますネガティブ


ただし葉の開閉にはたくさんの体力を使うので、

いたずらに触ると枯れてしまうことも💦


また夏場は風通しのよい明るい日陰での管理を🌥️

冬の寒さにもある程度耐えるので、

0℃から5℃くらいあれば冬越しもできます。

お水は土の表面が乾かないように、

また、葉にかからないように与えます。


初夏には白いお花も楽しめます。

とても儚げで可愛いです飛び出すハート




つぼ型の器に虫を落とす
🌱ウツボカズラ


葉の先にぷっくりとした袋をつける植物。

袋の中には水が入っていて、

臭いでおびき寄せた獲物をこの中に落として消化します無気力


今回入荷したこの子は袋の小さい品種ですが、

手のひらより大きな袋をもつものも…!


私が先日、某植物園の食虫植物コーナーを

覗いたときは、大きな袋にゴ◯ブリさんが…不安

少し硬そうですが…消化できるようです。


日当たりのよい場所で☀️

屋外でも管理できます。

ただし寒さには弱いので、冬は室内の明るいところに!

だいたい15℃以上必要だそう。


多湿を好むので、お水は株元だけでなく

葉にもしっかりと与えます🚿




粘液のついた葉でからめとる
🌱モウセンゴケ


長い毛の先から甘い香りのする粘液を出し、

くっついた獲物を包むようにして葉を折りたたんで消化します魂が抜ける


葉の形も、丸いものから細長いものまでさまざま!

コケという名がありますが、れっきとした種子植物。

夏に咲く小さなお花も可愛らしいですラブラブ


世界中にいろいろな種類が生息していて、

日本の気候に合ったものもあれば、

暑いところ・寒いところに生息する種類もあります。


風通しのよい明るい日陰で管理してください。

湿地の植物なので、鉢の下に受け皿をおいて

水を溜めておくとよいです。

ときどきお水を取り替えてくださいねにっこり



………


文字ばっかりでしたね!すみません!!昇天


さてここからは、お店まわりの近況を…!

だいたい一か月前から撮りためたお写真を

放出しますカメラ



まずこちら、ミモザ




そう!実が成ったんですよ〜!!

じっくり見たときにはもう空っぽでしたサーチ


そして今年咲いたミモザのお花をアップして…

…ないですね!?


今!今上げます!!はいっ!



こ、こんな感じでした〜。


ふた鉢あったうちのひとつは

先々月、とっても素敵な家にお嫁に行ったのですが、

もうひと鉢のほうには早くもたくさんの蕾が…!




上はちょうど1か月前の写真、下は今日の写真です。

花柄がすこし伸びているのがわかりますハート


初夏〜冬までずっと蕾をつけた状態が続きます。

枝もぐんぐん伸びてきて、

来年のお花も楽しみです音譜音譜


そんなわけで、今回はこのあたりで!

次回もお楽しみに〜ニコニコ


ちっちゃなユーカリの新芽を添えて🌱


それではまたチョキ


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